【こちらの題名は仏語ですが、

如意宝珠とは、

仏教において霊験を表すとされる宝の珠のこと。

サンスクリット語でチンターとは「思考」、

マニは「珠」を指す言葉で、

「意のままに願いをかなえる宝」と解釈できる。

如意宝、如意珠、または宝珠と呼ばれる。】

「吾も彼も如意宝珠」

この言葉はみんな欠点だらけだけど必要な人々、

という意味です。



すべての出来事も苦手な人々も、

すべてが如意宝珠。



たとえ辛いことでも、

嫌なことでも、

あらゆることは未来につながる解決策を秘めた大切なメッセージです。



「すべての準備が成されたときにそれは起きる」



カビもその場が湿ってほこりがたまると一気に生じてくるように、

起こった出来事は準備が整ったときにやってくるのです。



交通事故も同じです。



幸も不幸も突然にやってきません。



「すべて準備が整ったときに」やってきます。



そのうえで、

ちゃんと次の法則がその人に働くようになっていることを知って下さい。



「人は成したことを受け取る」



「人に投げたものは、すべて自分の人生の後半に返ってくる」



私たちは人から許されても、

この世に満ちる法則からは逃げられません。



すべて成したことを受け取るのが法則の定めなのです。



そのうえで学ぶべきことは「善意に満ちて生きる人」はみんな宝珠の玉として、

その人々が成したあらゆる失敗には解決するイメージがたくさん潜んでいます。



それを探り当ててみましょう。

konishi.M