高速道路を走る時、
追い抜き、
追い越したが為に、
速度を緩められなくなるようになる事があります。
休むと、
せっかく追い抜いた車に再び先行される嫌さに、
休息を取れなくなる。
同じように
毎日の生活の中で休む不安にとらわれて、
走り、走りて、
急ぎ、急ぎて、
私達は疲れて行く。
そんなに時を惜しまなくても、
そんなに時の流れにおぼれなくてもいいのに…。
皆同じように、
時の果て、
魂の海に流れ着くのであると解ってはいるが、
イライラしたり、
怒っている時等は…
休まない習慣がついて
不安にかられて時に急ぐ。
少し立ち止まって、
あまり急がず、
怒りと不安なく生きる工夫をして生きよう。
怒りと不安なき人生は、
安らぎをもたらしてくれる。
怒りと不安は、
さまざまな病をもらたす事になる。
その代表は脳溢血と心臓病であり、
胃と腸のガンです。
女性にとっての子宮ガンと乳ガンは、
不安と怒りと
男性社会との戦いからやって来ます。
自分の怒りを収めると、
相手の人の怒りも収まって来るでしょう。
怒りは自分も、相手も傷つける。
konishi.M