何かをやらかして訴えられた会社や
判決で負けた会社は判で押したように

「まだ判決文を読んでいないので答えられない」
と冷たい言葉をマスコミに流しています。

凍った能面のような顔がその裏に見えます。

利や評判を
失いたく無いと言う執着か見えます。

そういった社会は
やっぱり歪みを生じてきます。

みんな会社全体の為に尽くそうとしない。

個人が権力を握って
社長交代をしないもんだから、
その会社はどんどん、
どんどん腐っていってしまいます。

心の清潔さと言う言葉が
死語になってしまいつつあります。

みんな顔の歪んだ
欲の恐竜になりつつあります。

新旧の新しい風が入れ換わる
と言う事が大切なのに、
それが出来なくなってしまった。

なぜそうなったかと言うと、
今の年寄り、
私達が、地位と名誉と金に
執着する事を覚えてしまったからです。

昔の日本はそうでは無かった。

「禅譲」と言って
ホンダの創業社長のように
いつでも潔く身を引く事が出来ていました。

どうか、
少し貧くらいの生活をし、
凛とした清々しさの中で経営される生き方を
身に付けてみて下さい。

きっと周りに
笑顔が集まり始める事でしょう。

konishi.M