小児科便り17号 ～小児科外来看護師～
みなさまこんにちは。
小児科外来看護師です。
もう6月ですね。あっというまに一年の半分まで来てしまいました。
月日の流れはあっというまだなぁと、年を重ねるごとに感じます。
さて、我が家では年初めに、今年一年間をどう過ごすか。ということを話しあっています。
去年は、「九州旅行に行く」という計画を立てました。理由は、娘が「熊本に行きたい！」といったのが始まりです。
以前娘に、「自分がどこで産まれたの？」と聞かれたことがあり、それ以降、娘が産まれた病院やその土地柄についてよく話をしていました。
そんな時に、娘が産まれた病院の特集がテレビ放送されているのをみて、「自分が産まれたところに行ってみたい」という気持ちになったのだと思います。
娘と一緒に計画を立て、病院見学や観光と、とても心に残る旅行になりました（途中でケンカもありましたが・・・）
赤ちゃんだったのに、こんなに大きくなって、と成長を喜ぶこともあれば、中学生になりぶつかることも増えました。こうやって、少しずつ親離れ、子離れするのだろうと思うと、少し寂しくもあります。
子が何かに躓いたとき、何かを成し遂げたとき。どんな出来事も受け止めてあげたいですね。
親が子と一緒に過ごし、してあげられる事には限りがあります。その限られた時間を楽しく、すてきなものにできたら、最高に幸せだと思います。
保護者の皆様とお子様たちの毎日が、素敵なものになるようにスタッフ一同願っています。