ついに完結！
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この間、年上の知り合いに突然キレられました。
ちなみに相当酔っておられました。
お酒がないときの彼は、優しい雰囲気を醸し出し、体も大きいので、安定感すら感じさせる男性でした。
年上だけど、がっつり敬語を使うとかいう間柄ではなく、フランクな感じです。
仕事や友達の愚痴から、次第に俺に矛先が向けられ、暴言をいただきました。
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しばらく気づかなかったことは、昨日お伝えしましたが。
そんなひとりの中年男性が、ネタみソネみをもとに怒り狂う中、僕は”抽象度をあげてものごとを眺める”というワークをしていました。
あー怒ってるこのひと。
あ、いま話し飛んだぞ…？
まーでも、何時間後に酔いもさめて謝るんだろうな〜。
と、まるで人ごとのように眺めていました。
しかし、とんでもないことが発覚！
ひと段落し、友達に話したところ
えー！
よく喧嘩にならんかったすね！
僕ならそれ、刺してるレベルですよ！
と。
暴言が、ひとの尊厳を傷つけるレベルだったみたいです…
コーチングの基本でもあり、僕個人のプリンシプルとして、
常に未来志向であり、どんな時でも抽象度を高く保とう
というルールがあります。
そして、負の感情に気づいた瞬間、
ネガティブをポジティブに変えようゲーム！
という聞くだけで、心ワクワクしそうなゲームを開発して遊んでたので、どうでもよかったんでしょうね。
酔っ払いの一挙手一投足に振り回されるほど、俺のエフィカシーは低くねぇんだよ！
参考：https://ameblo.jp/mammy822/entry-12388690439.html
てことですね。
ただし、注意点です。
コーチと言うのは、感情を表に出さず、いつでも冷静で、優しげなひと、とかいうイメージ持ってるひと！
それは、それで違いますよ！
僕の達観ぶりに憧れるのは自由ですが、それとこれとはまた別だぞ！
人間は感情の生き物ですよね？
負の感情を否定するのは自己否定になります！
つまり、大前提である”自分の存在全てをマルっと認めて、肯定して、ゴール志向で生きていこうぜ”というルールに反するわけだ。
そういえば、こんなひといませんか？
こんなイライラしてる俺はだめなやつだ…
と。
責めるのは勝手ですが、そんなに自分を責めても、ゴールは達成しませんよ。
だから、言ってしまうと。
無意味です。
感情はゴール達成のために使ってこそです。
ぼくは、そのことをもはや無意識レベルで浸透させており、冷静に見て、未来を見たときに怒る必要がない、と判断しただけなんで勘違いをしないように！
そこに到達するまでのプロセスが大事だぞ！
・・・話が飛びました。
で、３夜に渡ってお届けしたこの壮大な話しが、結局どうなったかって言うと。
すいませんでした。
〇〇が酔って、暴言を吐いてしまいました。
申し訳ない。
と、言っております。
と謝罪されたんですね。
そのひとの上司から。
上司！？
そいつちゃうんかい！
ですよね。
そんなもんですよ。
結局は。
この未来から、あの怒ってたひととあの数十分を振り返って見てくださいよ。
だから、そんなものにイチイチ振り回される必要はないってことです。
皆様も、感情に振り回されそうになったら思い出してください。
誰かを恨んだり、怒り狂ったところで、ゴール達成しなければ、なんの意味もない！
＜まとめ＞
１・コーチングにおいては、とにかくゴール！
ゴールに恋い焦がれよ！
ゴールを渇望せよ！
常にゴールだけを見よ！
２・感情はゴールを達成するために使う！
感情に振り回されるのは、ただの猿。
経営者のひとや管理職の人、注意ですよ！
３・コーチングを学んでないひとの多くは、
ゴールとは無関係のものに囚われすぎてているように思います。
負の感情や嫌な出来事など、なにかに囚われている、
と感じた時には思い出してください。
ゴール達成とはなんの関係もないもの、に固執しなくても大丈夫です。