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こちらは、過去のお話です。ねねの幼稚園時代(年長さん編)になります。
*これまでのお話*
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3歳児クラスのときの先生にもお世話になりましたが、年中&年長の担任の先生にもほんとうにお世話になりました。
私が1つ質問すれば10のアドバイスや自分の考えを提案してくれる、本当に優しくて努力家な先生でした。若いのに!
ねねにとって2つ目の児童精神科に受診することが決まり、私は何回か幼稚園に出向きました。先生に園での様子を聞くためです。
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先生『年中ではゲームなど嫌がることはありましたが、満3歳の時が嘘のように友達だけではなく、私に対しても表情を含め喜怒哀楽を表してくれる様になりましたよ。年長になった今では、園生活で起こる初めてのことに対しては逃げることもなく自分の中で理解をして対処できるようになったのではないかなと思います。
恐らくそれは園生活も4年目になり、困ったら先生に聞けば大丈夫、という事が分かった慣れもあるのかなと!』
『初めてのことが嫌』というよりも、誰もが持つ『初めてのことが不安』という気持ちを他の子よりも強く感じてしまいやすい為、それが結果的に『嫌、やりたくない』などにつながってしまっているのかな、、、と感じました。
年中さんの時は、ゲーム大会などを行うと、『見てる』と言ってきたりトイレに行ったりしていましたが、年長さんでは私がルール説明をしているとしっかりと聞き『どういうこと?』と分からないことは解決して参加しようとしてくれています。
もしかすると、少しずつ初めてのことへの不安も減っているのかもしれません。
ねねちゃんはクラスでの制作活動もすごくていねいに時間をかけてくれていますが、たまに時間内に終わらずに不満気な顔をすることが多かったので、制作前にあらかじめ時計の数字を指さして『ここまでに終わらせるようにしてね』と声を掛けるようにしたんですが、そうすると目処が立ち時間内で終わらせてくれるようになりました。た
幼稚園での様子って案外わからないものです。授業参観では垣間見ることのできない、ねねの姿。
ゲームを拒むとか、あの頃は本当に意外でした。(今では『やりかねない』と思いますが。笑)
てっきり私の中では、幼稚園にいるねねは自己主張できないと思い込んでいたので。
子供って自分の都合の悪い話はわざわざ母親に報告しませんしね。
嫌だなーとかは言ってましたが、まさか拒否していたとは…!笑
後に本人に聞いてみたんですが、椅子取りゲームなどは特に勝ち負けがはっきりしていて、ねねは負ける(座れない)のが嫌だからトイレに逃げてたとのこと。同様にハンカチ落としも同じ理由で嫌いだったとのこと。年長さんになると『嫌でもやらなきゃいけない』という我慢を覚えたようです。
そんなわけで、ねねはねねちゃんはこういう時はこうしたほうがいいとか、こうすればねねちゃんはわかってくれる!など、先生の工夫のお陰でよりよい園生活が送れていたのでした。
私の知らないところで並々ならぬ先生の努力を知り、号泣。
そして。
私より先生の方がねねの事をわかってらっしゃる!!
と心底思いました。
だって私はねねに発達障害があるって気付けなかったから。
でも、、、
先生は気付いていたのです…。
先生、ありがとう!!!
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ねねは幼稚園では先生に恵まれていて、特にこの先生には発達の面では本当に本当にお世話になりました。この先生のおかげで、今のねねがあるのかなと思うほどです!
先生との出会いは私とねねにとっては今でも宝物なのです。
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