お子さんのチックでお悩みのコメントがあったので、今日はチックについてお話ししたいと思います。


まずチックとは、、、。


チックは、「ある限局した一定の筋肉群に、突発的、無目的に、しかも 不随意ふずいいに急速な運動や発声が起きるもの」とされています。

 症状は、まばたき( 瞬目しゅんもく)、首振り、顔しかめ、口すぼめ、肩上げなど上位の身体部位によく現れますが、飛び跳ね、足踏み、足けりなど全身に及ぶ運動性チックといわれるものもあります。また、咳払い、鼻ならし、叫びや単語を連発する発声チックといわれるものもあります。

 発症年齢は、3~4歳の幼児期から始まり(初発)、7~8歳の学童期(ピーク)に多くみられます。男児に多い傾向にあり(男女比は3対1)、その意味づけに関して定説はありませんが、一応この時期の男女の成長・発達の特異性によるものと考えられています。(Yahooヘルスケアより抜粋)

いろんな説があるようですが、原因はまだわかっていないそうです。


私もチックがありました。
私はパチパチと瞬きが多かったです。(自分でも自覚がありましたが瞬きしないように気をつけるということはできませんでした。勝手にパチパチしてしまう、って感じです。)
ねねはよく首をかしげる動きがありましたが、
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当時私たちは気づかずに「ねね、たけしみたいだね~、北野監督ー!」と、まさかチック症とは思いも寄らずに話してました。(本人も笑ってたので気付かず?!)あの動きは毛先が肩に当たってむずかゆいのかー?くらいに思ってました。


話は戻って、チックはADHDや広汎性発達障害のお子さんに併発することがよくあるそうで、就学前に始まって1年以内に消えることがほとんどだそうです。


対応としては、症状を誘発するような緊張感や不安を軽減させるようにしたり、感情の高ぶりを抑えてあげたり、精神的に抵抗力をつけてあげる支援をすることとありますが、親が気にして症状の出現をやめるように、いたずらに叱責して注意を促すことだけは避けるべきととのこと。


私もそう思います!!


私も「目パチパチするのー?」と言われることがとても嫌でストレスを感じてました。


ねねは私ども親がチックと気づかなかったことが功を奏してか(笑)、ほんとうに知らないうちにやらなくなってました。(無くなってから医師に「チック無くなったね」と言われました。(驚愕!)


医師によると小学校への緊張感からきたものと思われます。)※チック症に関してのそれまでの私の知識は目のパチパチや顔のピクピクくらいでした。
全身や、声など幅広い症状があるようです。


なので親も気にしないで見て見ぬ振りをしながら、チックが始まったら何か他のものに気持ちを切り替えさせるとか、他のものに興味をもたせてあげたりなどの関わりを持ってあげることだけで、私は十分だと思います。


案外言われないと周りは全然気づかないですし!(私なんか親なのに気付きませんでしたから!)


しかも、チック症は子供時代に5人に1人が経験するとのこと。(なので広汎性発達障害でよく併発するとかも一説に過ぎないと私は思います)


ただ、症状が慢性化して多発・激症化することもあるようですので、1年以上続く場合は子ども専門の精神科などの医療機関への受診が必要になるそうです。


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コメントたくさんありがとうございます!
断乳について、まだ葛藤してます。泣
そのことについて、また書きたいと思いますー。

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