先日ねねの1日入学がありました。



ずっと楽しみにしていた素振りを見せていたのは何だったのか、



小学校へ近づくにつれ渋り出し、



突然無言でフリーズ。
 


21キロをかついで抱っこして向かいました。



途中、ねねの大好きなお友達が、迎えに来てくれたおかげで手を繋いで何とか歩き出せました。(もー、お友達に感謝です。)

 

親が説明会の間は、子供達は1年生の教室で1年生のお兄さんお姉さんと工作をするという体験入学だったのですが、



自己紹介の時も固まってしまったようで挨拶できず、



なんと1時間あまり、結局最後まで一言も言葉を発しなかったようです。



工作は大好きなので、真剣に取り組んでました。



だけど、お世話してくれていたお姉さんにも最後まで挨拶できず、(どうしようもできないので私から挨拶しました。)



小学校に馴染めず毎朝「行きたくない」と歩き出さない日々が目に浮かんできて悲しくなりました。



そういえば幼稚園に入園した時もそうでした。



あの頃のことを思い出しました。



その日は入園して初めての参観日でした。



帰り道、私と普通に会話するねねを見て、他のお友達やお母さんに「ねねちゃんの声、初めて聞いた!」とか「ねねちゃんってお話しできるんだね」と驚かれたことを。



その時初めて幼稚園では一言も話せないということを知りました。まだ入って間もなかったので、人見知りや緊張してるだけだと思っていました。



近所のお友達とは普通に話して普通に声を出して遊ぶので、それを知った時は本当にショックでした。



場面緘黙症というらしく、



当時は幼稚園でだけ、喋れない状態になりました。



場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)とは、家庭などでは話すことができるのに、社会不安(社会的状況における不安)のために、学校や幼稚園といったある特定の場面、状況では全く話すことができなくなる現象を言う。幼児期に発症するケースが多い。(Wikipediaより引用)



幼稚園のお友達と家で遊ぶ時は大声で笑ったりできるのに、
 


幼稚園ではお話しできず、沈黙の毎日でした。



次第に仲良くしてくれるお友達ができ、
そのお友達とだけ遊ぶ日々を過ごした満3歳時代を経て



年少さんに進級した時も、また、特定のお友達とだけ遊び、



年中になり、徐々にお友達の幅が広がり、



年長になり、みんなと遊べるようになりましたが、



ここまで来るのにねねは本当に時間がかかりました。



緘黙症はもう克服したものだと思ってたのに。



また同じ状況になるとは…



発達クリニックの先生にも、とにかく小学校という場所に慣れることが大切と言われたので、春休み中に何度も一緒に行って来ようと思います。



またひとつ悩みの種が増えました。泣



でも前向きに頑張りますっ!!




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ありがとうございます!
週末も仕事で、お返事がなかなか返せなくてすみませんー。泣
すごく嬉しいです!!
アメンバー、早く承認できるように頑張ります!


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