気がつけば朝方と深夜がかなり肌寒い季節になってきました。日が暮れるのもすっかり早くなり、寂しさを感じる今日この頃なマンモスコーチです。皆さん、こんにちは。

 

さて、こちらのブログはかなりサボりがちですが、Youtubeの方は火・木・土の週3ペースを守って動画をアップし続けています。アクセス数は全然ですが(苦笑)、何気にもう半年続いてます。自分でも結構驚きです。

 

最近は1つの技(運動技術)解説を3~5回くらいの連続で1シリーズとしてアップ。技解説が1~2シリーズ終わると、トーク回を2~3回で1シリーズで挟む、という感じで「技解説→トーク→技解説」という流れが定着してきました。

 

さて、最近アップしたトーク回に「君たちは何を求めて生きるか?」というシリーズがあります。(1)~(3)+番外編の計4回構成で各1回が12分ほど、全部見ると結構な時間にはなるのですが、今後アップを何年続けたとしても、今シリーズがうちのチャンネルにおける「重要なシリーズTOP3」には間違いなく入り続けるだろうという内容になっています。

 

君たちは何を求めて生きるか?(1)-満足か?納得か?

 

君たちは何を求めて生きるか?(2)-「満足」に振り回されるな

 

君たちは何を求めて生きるか?(3)-汝自身を知れ


 

君たちは何を求めて生きるか?(番外)-状況は読め、空気は読むな

 

タイトルからしてスポーツ系の動画とは思えないものになっていますが、内容の方もある意味「寺の坊さんの訓話」みたいなものかもしれません(見た目から坊さんだし)。そんな動画がなぜ重要なシリーズになるかというと、「運動という手段」を通して私が子どもたちに伝えたいことの本質や核に極めて近い話となっているからでして。

 

たぶんそれは、私がこの教室のコーチでなく別の専門種目の監督やコーチだったとしても、運動ではなく塾やピアノや茶道の先生だったとしても、同じだっただろうと思います。分野、年齢を問わず「人間」や「人生」という根本的なものの共通項として成り立ちうる内容だと個人的には思っているので。

 

動画内では専門用語はまったく使わず、あくまで平易な会話調で話しています。が、小学生ではさすがにちょっとまだ理解は難しいかと思います。字面だけでしたら中学生くらいなら理解できるかと。ただ、内容の理解には高校生以上にならないと難しいかもしれません。たぶん、言語理解力だけでなく、内容的にある程度の実感=人生経験も必要にもなってくると思うので。

 

大人でも見たときの年齢やその人の状態・経験などによって、「どこが/どこに刺さるか」や「どう刺さるか」は変わってくると思います。ただ、どこかしら、何かしら、その人ごとに考えるところや得るものはあるかと思います。

 

そんな感じなので、すでに高校生以上になった卒業生の子たちにはもちろんのこと、今はまだ小中学生の現会員や卒業生たちにも、成長したら一度は見てくれることを切に願います。私が何を思って、何を伝えたくて指導していたのか。ときには授業内でガッツリ怒ってまで伝えたかったことの根底は何か。それを垣間見ることができると思いますので。

 

すでに大人である保護者の方々や私の友人たちにも、大人なればこそ思うところは少なくないかと思いますので、見てもらえたら嬉しいです。

 

マンモスチャンネルでは今後も技解説&トーク動画をアップしていきますので、小学生やその保護者の方にはそれぞれ苦手な技の解説回を、卒業生や大人の方にはトーク回を中心に今後も見ていただければ幸いです。

 

それでは、また♪