皆様、あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

皆様はどのような年末年始を過ごされたでしょうか?子どもにとっては冬休み&お年玉で楽しみばかりの休みですが、大人は年末の慌ただしさを考えると楽しんでばかりもいられなかったのではないかと。

 

ちなみに私の年越しは教室で一人「年越し稽古」をしようと思っていたのですが、教室用年賀状の最終調整をやっていたらその間に年が明けていたという…。

 

ちなみに教室用年賀状は送ってくれた子への返信用で、年明け2週間までは拡大コピーしたものを教室入口にも貼り出しています。教室及び私個人の年賀状は毎年「どれだけ笑わせるか」の1点に絞ってデザインしており、原則的に私の「おかしな(キモい)コスプレ画像」となっています。そのためのみに毎年衣装も購入しているので、衣装だけがどんどん溜まっていきます。

 

まぁ、そんな感じで年明けて、年賀状作成を終えて初稽古(剣術&キック)をしたら、あっという間に夜中の2時。そしてそのまま、教室近くの神社2つに初詣に行きました。この時間なら人なんてほとんどいないでしょうから、コロナ的な密も避けられますしね。

 

冬の寒空の中、真夜中丑三つ時に一人歩いて神社へ向かうという、これが元旦でなければただの不審者です(笑) 

 

でもその神社へ初詣に行くのは実は今回が初。休日に近くを通ったときに挨拶程度でお参りすることはあるのですが(一応教室の安全祈願的に)、初詣としては今まで行ったことなかったんですよね。九十九里の海とかは行ったくせに。(2年前の記事「真夜中の海からあけましておめでとうございます」参照)

 

 

で、最初に行ったのは私が買い物がてらよく立ち寄る八幡神社。成田街道沿い、ニトリのすぐ側です。すごく小さな神社なので誰もいないかなと思ったら、さすが元旦、神社を管理している組合の人?らしき人たちが、かがり火焚いていました。参拝客は全然いませんでしたが(苦笑)

 

参拝を済ませてそこから歩いて15分ほど、今度は高津比咩(たかつひめ)神社へ。この神社、由来がちょっと面白くて、菅原道真を左遷に追いやった中心人物に藤原時平という人がいるのですが、道真の死後、京では道真の祟りとされる災いが多発し、時平は妻と娘を祟りから遠ざけるために京から東国へ避難させます。その娘の名が「高津姫」。

 

時平は道真追放の件で悪人として後世で語られることが多い人物ですが、時平が中心で政治を行った醍醐天皇の世は「延期の治」と呼ばれ、実は評価が高かったりします。時平の娘、高津姫は心優しき人だったようで、父の身を案じながらも京へ戻ることなく亡くなった後、この神社にご神体として祭られることになったとのこと。ここら一帯の「高津」という地名もそこから名付けられたそうです。そんな感じの八千代小話(笑)

 

まぁ、こっちの神社は私の生活上の通り道にないので滅多に来ないのですが、せっかくだしということで。こちらも参拝客はいないものの明かりは灯されており、お守りが売ってる売店も開いていました。で、参拝を済ませて帰宅の路へと。

 

実はもう1つ、更にここから15分ほど歩いたところにもう一つ、最初の八幡神社とは別の八幡神社があるのですが(なぜこんな近くに二つも?とは思うのですが)、寒さと眠さで今回はパスすることに。来年の元旦はそこも行って神社3つをはしごするのもいいかもしれません。まぁ、来年も行くのは真夜中でしょうが。(昼間の初詣は混んでるので絶対に行かないと決めているので)

 

さて、そんなこんなで年末年始の連休が終わって授業再開したかと思いきや…なんですか、昨日の雪は?ちょっと振る程度かと思いきや、数年ぶりに雪かきする羽目に…。まぁ、滅多にできない良いトレーニングだと思えばいいんですけど。

 

そんなこんなで2022年が始まりましたが、なんと今年の夏でマンモス体育教室10周年!すげぇ~!こんな小さな教室がよく10年も続いたもんだ(苦笑) まぁ、10周年だからといって別にイベントとか特別な何かをするつもりはありませんが。コロナを言い訳に実は面倒だからとか、そういうわけじゃありません。うん、違うよ?(目をそらしながら)

 

それでは、本年もよろしくお願いします。