ピアノコミュニケーションコーチ
まっみです
埼玉県深谷市で
ピアノ教室Andanteを主宰しています。
こちらのブログでは、
まっみの演奏活動や
ピアノの先生向けの情報を書いています。
先日のオンラインスクールでは、
譜読みをテーマにお話しました。
私が新米講師のころ、
楽譜が読めない子の多いことに驚きました。
そのときは、練習不足だと思っていました。
なんで、読めないのかが謎だったのです。
ピアノの先生方は、
譜読みに苦労したことがあまりなく、
だからこそ、音大に入れて、ピアノの先生ができています。
なので、余計に、
楽譜を読むルールは、そんなの難しくないのに、
なんで読めないのかが分からないですよね💦
その謎を解明しました！
これは、とても深〜い話で、
人間がこの世に生まれて、
人間らしく生きていくこととも大きく関わっています。
（壮大な話をし始めたぞ💦譜読みの話に戻しましょう）
スクールでお話したことは、
とにかく脳！
楽譜を読むということが、
脳内で、どんな働きを経てできていることなのか。
楽譜が読める人は、
５つの脳の役割を
同時進行できるのだけど、
譜読みが苦手な人は、
同時進行できない。
同時進行は、できないけど、
１つ１つに分けたらできる。
料理も同時進行の作業だけど、
それができない場合は、
お湯を沸かすだけ。
野菜を切るだけ。
お肉を炒めるだけ。
と１つ１つの作業にしたらできる。
それができるようになったら、
お湯を沸かしている間に、
野菜が切れるようになる。
ちょっと気の遠くなるような作業なのだけど、
これをやっていくと、
どんな子でも必ず楽譜が読めるようになる！
どんな子でも必ず！
私は、この脳と指先をつなげる方法
ピアノと脳で『奇跡のハーモニーエクササイズ』
を見つけてからは、
生徒たちにも自信を持って、
「必ず読めるようになる！」と
伝えられるようになりました。
だから、
生徒さんの譜読みに
困っているピアノの先生に、
知ってほしい！
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