ピアノテクニックの専門家、
音楽と人の心つなぐピアニスト
まっみです
埼玉県深谷市で
ピアノ教室Andanteを主宰しています。
こちらのブログでは、
まっみの演奏活動や
ピアノの先生向けの情報を書いています。
ピアノの先生のための「ピアノテクニック講座」。
体の使い方、
脳と体のつながり、
感覚統合などから、
ピアノテクニックをお伝えしてます
受講されているピアノの先生方が、
3月と4月に発表会を控えていらっしゃるので、
今月は、「本番の靴」についてお話をしました。
先生方に、
靴選びをどのようにされているかうかがったら、
「持っている靴の中から、きれいなものを・・・」
「いつも直前になって、慌てて買いに行きます」
ということでした。
発表会前は、忙しいですものね
そこで、
「靴を履かないで演奏」した後、
お持ちいただいた「靴を履いて演奏」していただきました。
すると、
弾いた後すぐに
「全然、弾けない」と。
そうなのです！
そのくらい違いがあるのです
そこで、
靴を履いた状態で、
足指、足首、膝を動かす体操をしてから
もう一度弾いていただくと、
「少し弾きやすくなった」とのこと
これで、靴を履かない状態と同じくらいのクオリティで弾けるようになれば、
その靴で大丈夫ですが、
そうならなかった場合、
その靴は、残念ですが「ピアノを弾くのには向いていない」でしょう・・・
本番、裸足弾くくピアニストもいらっしゃるのは、
脳と体のつながりから納得できます。
ちなみに、
私は、身長148㎝と小さいので、
ペダルに足が届くギリギリです
なので、少しヒールがあるほうが、足全体がラクなので、
パンプスを履いています
これまで、いろいろなパンプスを試しましたが、
最近は、「ベネビス」で買うことが多いです。
サイズも豊富で、
ドレスに合うデザインもあって、
足指や足首が動かしやすいものが見つかりやすいです
でも、発表会は長時間なので、
ぺったんこで柔らかい靴と使い分けています。
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