新五感ピアノ指導法、
音楽と人の心つなぐピアニスト
まっみです
埼玉県深谷市で
ピアノ教室Andanteを主宰しています。
現在3歳~60代までの
50名のレッスンをしています。
こちらのブログでは、
まっみの演奏活動や
ピアノの先生向けの情報を書いています。
昨日は、月1回の
「ピアノの先生のためのコード勉強会」でした。
感染症対策で、みなさんZOOMでのご参加でした。
この勉強会は、もう何年やっているのでしょう・・・
6年?7年?くらいかもしれません。
初めはコードネームもやっとだった先生方が、
昨日は、ダイアトニックコード(音階固有の和音)で、
AのキーとかB♭のキーとかを
ご自身でコードネームを言いながら、
両手で(ここがポイント)サクサク弾いていました
「コードを弾く」というと、
左手でドミソと密集で弾くテキストなどをよく見かけますが、
あれは、響きはきれいではないので、
私のレッスンや講座では使いません。
コードがきれいに響く
左手でベースを弾き、右手でコードをつかむ弾き方で
慣れていただいています。
コードを自分のものにしている感じが
画面越しでも伝わってきました
昨日は、転調についてもお話ししました。
クラシックの転調の感覚と、
ポップスの転調の感覚は少し違います。
ポップスで、私が気に入っている転調を紹介しました。
嵐の「One Love」と
藤井風の「帰ろう」。
短3度下の長調、
短3度上の長調への転調。
短3度はクラシックの感覚では、
平行調の短調に転調する気がしますが、
ポップスでは、平行調+同主調の転調がよく使われています。
雰囲気がガラッと変わる印象的な転調です。
藤井風さんの「帰ろう」では、
転調の仕方もおしゃれだし、
ドミナントモーションも色彩豊かだし、
講義というより、
ただただ「なんてステキなコード」と感嘆するだけの時間になっていましたが、
こんなふうにコードを自由自在に使えるようになりたい!と
思っていただけたら良いなぁと思って、お伝えしました。
こんなふうにコードが分かると、
作曲者の思いを感じ取れるようになります
そうすると、音楽の感動の幅が広がるので、
コードの勉強はオススメです!
ご興味のある方は、
下のほうの「友だち追加」から、
LINE公式アカウントに登録していただき、
「コード勉強会に興味あり!」とメッセージをくださいね。
Facebook「まっみ」ページでは、
ピアノの先生向けに
ライブ配信やオンライン講座をしています。
こちらに「いいね!」をして
ご覧くださいね。
まっみの公式LINEアカウントでも、
演奏活動や
ピアノの先生向け情報を配信しています。
こちらのボタンで登録して、
スタンプを1つ送ってくださいね。