まいど
見に来てくださったかた、こんにちは
さてー
やれることあるならやっとこう
ということで
ケモやることにしたわけで
乳腺外科受診
ケモやる意思をK先生に伝えた
『わたしもそれがいいと思う』
と、なんだかほっとした様子だった
もし
先生がわたしの立場だったらどう決めるのかなー
って聞いてみようかな
って一瞬思ったりもしたけど
最終的に決めるのは自分だぁね
がんサバイバーの皆さんは
こんな大変な決断を
いくつものりこえながら治療してるんかなー
本当にわたし何もわかってなかったなー
とにかく猛省
続いて実際ケモする部屋へ
ここからN先生にバトンタッチ
わたしが受けることになるのは
『TC療法』ってゆーやつで
ドセタキセル＋シクロホスファミド併用療法
ともいう
ドセタキセルとシクロホスファミドっつー
種類の薬で
比較的悪性度が高くないタイプのがん患者さんに薦めるケモ
吐き気は強く出ない場合が多いらしいけど
最近は吐き気止めの開発が進んでて
洗面器抱えてオエオエしたり
トイレから離れられない
なんてことはそうそうないらしい
つーかね
今更だけど
医者って話すのうまいなー
（全員じゃないけどね）
不安を与えない話し方
ポイントしっかりおさえてるし
前向きな気持ちにさせてくれるし
昔、とある整形外科のドクターが言ってたっけ
上手に話さないと
患者さんは治療やってくんないよ
ちゃんと治療がんばってもらうために
『この治療、こんないい効果あります』
『治療がんばりましょう』
って
こっちもセールスしてるみたいなかんじだよ
って
（
あくまでこの医師個人の考え方
文字だと誤解が生まれるかもしれないけど
ネガティブな意味は一切ありません）
はい、
ちゃんと頑張ります
さて
話を戻して
TC療法の主な副作用は
- アレルギー
- 吐き気・嘔吐・食欲不振
- 脱毛
- 筋肉痛・関節痛
- 下痢
- 疲労感・倦怠感
- 発疹・皮膚炎
- 口内炎
- 味覚の変化
- 浮腫
- 手足のしびれ
- 爪の変化
- 涙
- 感染症
- 月経周期の乱れ
- 間質性肺炎
などなど
めっちゃあるやーん 
といっても
こいつら副作用が
出るか出ないか
どれくらい出るか
人それぞれです
全部は出ないかもしれんし
強く出る副作用あるかもしれんし
対策しながらやってくわけです
対策関連で
いろんな機関がネットにいろんな情報出してくれてるんですけど
沢井製薬さんのがん情報サイトにお役立ち情報が
がん関係なくお役立ちな気がする情報も
勝手にリンクはっときます
この治療では好中球減少症が起こる
つまり免疫機能が弱くなっちゃうので
気を付けないと
うっかり感染症にかかっちゃうことも
風邪なんてひいちゃったら大変
その好中球減少を軽めにする
『ジーラスタ』っつー注射を使ってくらしい
そうすると
こちらN先生のハンドライティング説明
何もしない場合の黒線グラフから
青線グラフ（色見える？）くらいに
落ち幅を抑えれるらしー
骨髄の機能を増強するから
副作用で背部痛、関節痛、発熱
など起こるらしい
痛いのか......
回/
週ペースで抗がん剤
その日後にジーラスタ
このスケジュールでいきまする
さー
ケモまで心残りないよーに
食べたいもの食べとこっ
（手術前も同じことしてたわ
）