イタリアの保健省は

無料の予防スクリーニングを

実施しているが


その一環で

1969年から1989年生まれの人を

対象に

C型肝炎(HCV)の

無料スクリーニングを

している。


日本人(日本)は

肝炎が結構多いそう。。


C型肝炎は

肝臓癌に移行する可能性も

あるので要注意。。


 画像は↓から拝借。

B型肝炎はワクチンがあるので

スクリーニングはしないようだが。。

A型肝炎もワクチンがあるけど

慢性化による肝臓がんへの移行はないらしい。。


A,B型肝炎は性交渉で移るので

感染者増えてるらしい。。汗うさぎ


C型肝炎は血液接触で感染。


C型肝炎の

一次スクリーニングでは

血液検査をして

HCV抗体があるか見る。

陽性なら過去に感染していたか

現在感染しているかを示す。


陽性なら

2次スクリーニングで

現在HCV感染しているかをチェック。


ローマのあるラツィオ州では

 ここで予約できる。

私にはSMSにお知らせが来た。

(友人には手紙が送られてきた。)


実は6月にも同じ内容のお知らせが

来てたんだけど

思いっ切り無視してた。。汗うさぎ


なので早速オンライン予約した。

納税番号(Codice fiscale)と
保健カード(Tessera sanitaria)の裏にある
下13桁の番号を入れると
予約画面にアクセスできる。


希望の保健所ASLを選択して
予約を入れた。
確認SMSが来た。

時間より前に行ったのに
すぐに受け付けてくれて
採血2分でサッサと終了。

3日後に
Fascicolo Sanitario上に
結果が載るのでチェックしてね
と言われて
2日後にチェックしたら
もう結果がでてた。。

19日にはもう結果が出てた模様。

早っ!!
陰性。

実は去年指を切った時に
念のため肝炎の血液検査は
しといた。
他のチェックアップ用
血液検査をしたついでに。。
そこでも陰性だったよ。

ちなみに、
Fascicolo Sanitario Elettronico(FSE)に
アクセスするには
SPIDかCIEがいるけどね。。
 各州ごとに分かれてるので
お住まいの州のFSEにアクセスしてね。

超便利なのでぜひ利用してみてね。

公的機関でした検査結果や
医者の処方箋、予約などをチェックできる。

いちいちかかりつけ医や
保健所に出向いて
紙媒体の貰わなくても
オンライン済ませちゃえるの快適!!

無料スクリーニング、
年齢や性別で
受けられるものが違うけど
ぜひチェックしてね。
 


○乳がん予防スクリーニング
50歳から74歳までの女性の
2年おきにマンモグラフィーが受けられる。

○子宮頸がん予防スクリーニング
25歳から29歳までの女性は
3年ごと、
30歳から64歳までの女性は
5年ごとに
子宮頸がん細胞診.パップテストが
受けられる。

○大腸がん予防スクリーニング
50歳から74歳までの
女性&男性には2年ごとに
家で採取する検便キットの提供。

10月は45歳から49歳までの
無料のマンモグラフィーが受けられる。
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