イタリアの学校の
夏休みの宿題。
次女は５０ページの冊子が２冊と
２０ページの冊子１枚の
計１２０ページの宿題があった。。。
（自由研究や読書感想文はない。）
次女は今日から小学校が始まったが
これらの宿題が終わったのがたったの２日前。。
（日本の小学校にも通ったし、
日本人学校補習校の宿題が
たくさんあったからしょうがないけど。。）
９月に入ってからラストスパート！
ということでガンガンやらせてたけど
本人はやる気全くなし。
危機感ゼロ。（まあ、７歳で危機感感じてたらかえってコワイ？）
でもって、
次女の小学校だけじゃないけど
こっちの小学校の先生、宿題の答え合わせを
やってくれない。。。。
（長女の先生も、友人数人の子供達の先生もやってくれないし、
元小学校教諭だった義母もにきいても、通常しないという。。
）
なので親が子供の夏休みの宿題の答えを
チェックするのだが、これまためんどくさい。
次女の宿題の回答をチェックしていたら・・・、
あまりのテキト―さに
笑ってしまった。。
いたずらな なみ
１．詩を読んで答えなさい。
まいあさ おいかけてくる
いたずらな なみ
ちょっとぬれた すなの上で
わらいが もれる
あさはやく
あわのたつ なみの中で
かくれんぼして あそぶ
●男の子は何と遊んで楽しむのですか
次女の答え：A farsi seguire delle onde. 波に追いかけてもらう (正しくはa）
（よく問題を読まないので、
「男の子は何をして遊んで楽しみましたか」だとおもったらしい。。
）
正しい回答：Con le onde.（波） もしくは全文。 Si diverte a giocare con le onde.
●いつのことですか
朝 ⇒ OK
ここまではまあいいか・・・・
問題は。。
これ↓
浜に夏がやってくるといたずらな波には何ができるのでしょうか。
なにも（できない） NIENTE
・・。
テキト―だ。。。
やる気のなさがこの一言の答えに
集約されている・・。
これダメ～！
と直させたら
ぼくをぬらす
とことん
ヤル気なし。。
もう一度詩を読んでもらって
ボクはどうやって波と遊んだのかな～？
と
くどいアクション付きで
「ボク」を真似てみて
やっと、詩の最後の方をそのまま写してた。。
ああ、
大丈夫かな。。。
