南仏にいたとき、
ほとんど湖畔にいたのだが、
いつもの湖畔とは違う
湖畔に行ったことがあった。
(湖⇒カヤック軍団の人々にとっては
家族持ちは皆、「湖」にカヤックをやらない、もしくはやれない家族を
放牧しておく場所なのである・・。)
ダンナがカヤック仲間についていくとき、
いつもの湖から車で1時間半の距離まで
移動せねばならず、
いつもの湖↓
か
違う湖(注:その湖についての情報は一切無し)
どっちがいい?
とダンナに聞かれ、
いつもの湖に飽き飽きしていた私は
トイレがあるんだったら
その「違う湖畔」に行く。
と返事をしたのである。
その湖に行ったことのある
カヤック軍団の一人に最低限の情報を
聞きに行ったら、
あ~、「家族を駐車しておく」ところがいるもんね~。
(もしくは、「家族を見捨てる」ところ とも言ってた。。)
すくなくともトイレもバールもあるそうな・・。
エグリエ(Eyglier)からデュランス川を下り、
途中でセール・ポンソン湖 Lac du Serre-ponçonになるのだが
そのセール・ポンソン湖に流れ込むウバイエ川沿いの村
Le LauzetーUbayeの湖へ。
(54kmの道のり)
セール・ポンソン湖
画像はhttp://www.beyond.fr/sites/serreponcon.htmlより拝借。
綺麗~。ここ?
と思ったけど通過・・。
(でも、湖って言っても海のようにデカイ。。)
途中でこんな奇岩
(Les Demoiselles Coiffées de Théus(帽子をかぶった若い女性)という名)もあった。。。
ここだけこうなんだよね・・。
Le LauzetーUbayeの湖に到着~。
いつもながら日差しは強いけど
日陰では肌寒いほど。。
泳ぐのも寒いのでオタマジャクシでもいないかな
と見ていたら
ザリガニが・・・。
でもって結構フランス人ファミリーは大人も子供も
ザリガニを大きなバケツいっぱいに夢中でとっている。。
(たぶん、彼らは食べるんだとおもう。。)
たもは使わなくて
長い枝の先に紐をつけて先にエサを付けて
ザリガニ釣り
してた。
もってきたたもとバケツ大活躍!
手づかみで持つのに1時間くらいかかってた長女。。
アメリカザリガニとりに夢中になってた
私の幼少時代とはちがうな・・。
ユニクロのフリース着てる。。8月にフリース・・。
次女はすぐにつかんで全然平気。
ユニクロのヒートテック着てる。。(Tシャツの下)
8月にヒートテック・・。
寒かったんだけど
どうしても「ターザン」したい!
ということでがんばって湖に・・
(湖畔の大きな木に綱がつるしてある。)
次女も「ターザン」。
私もしたかったけど、寒くて断念。
別の湖では
「ターザン禁止」って
わざわざイラスト付で表示してあったから
みんなよくやるのね。。