前記事 で子供を作るのに 
踏み切れないイタ男君の話をしたが
 

今回は

子供を作るのを踏み切らない 
別のイタ男君に

ほれ込んでいるフィン女ちゃんの 
お話。
 

 
フィンランド人の友人Mは

イタリア人の彼Aに

15年間 

子供が欲しいといい続けた。

 
 返事は決まって 

ボク責任取れないからダメ。

Aに会ったことがあるが
真面目そうだけどちょっと
冷たい感じのボクちゃんだ。
 
でもMはぞっこんほれ込んでいる。

 
去年突然フィンランドにいるMから
ケータイにメールがはいった。


無事4500gあせるの女の子を出産しました。
 
 
驚くべきごとにメールが来たのは
出産後、数時間経った病院のベッドにいる時。

私と同じ日、ほとんど同じタイミングに出産したのである。


さっそくお祝い+お知らせメールを返信する。

 




Aもやっと父親になったんだね。
 
うーん、実はAは実の父親じゃないのよね。
 
え?
 
ほら、私添乗員やっててよくグループとエジプト行ってたでしょ。
 


うん。
 
で、私、もう39歳なのよね。だから、これ以上待ってられなかったの。

うまく計算してできるようにしたのよね。種もらってきちゃった♪
 
とあっけらかんという。




前記事の奥さんがとるであろう
強行手段とは
また別の一手である。
 
というわけで
 
お父さんはエジプト人なのである。
 
でも単に種提供者汗だけなので
 
その後連絡もとっていない。
 


それよりも驚いたのが

Aもそのことを承知で今までどおりの

関係でいる。


たいていのイタ男は 
非常に嫉妬深い

彼は違うようだ。


でも 
なにかいいとこどりの
 
都合のいい男の
イメージを持ってしまった
 
フィンランドではシングルマザーへの
補助金が結構イイので

路頭にまようことはないとのこと。


 

ただし常に働いていないといけないので 
子が4か月の時から
仕事を続行しているが、
 
仕事柄

2週間ほど乳飲み子を母親に預けて 
グループに添乗しなければいけないらしい。
 
Mは

いろいろあるが
充実して

今の自分は幸せだ

自分のやったことに 
後悔はしていない
 
といっていた。

でもちょっと考えさせられる話である・・。



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