独身か、既婚でもまだ子供のいないイタリア人の男性は
よく、
子供はフェラーリだ。
という。
子供を持つということは
出費がかさむことからこういわれる。
よく、
子供はフェラーリだ。
という。
子供を持つということは
出費がかさむことからこういわれる。
結婚6年目の友人夫婦にはまだ子供はいない。
イタリアでも子供は作らない選択をする夫婦が多いが
どうやらそうではないようだ。
妻は夫に子供が欲しいとずーーーっと言っている。
しかし夫は未だに抵抗があるという。
別に子供が嫌いというわけではなくて(というか非常にあやし上手で子供好き)、
自分たちの生活水準を下げるのが嫌だという。
彼らはイタリア会社員(1500ユーロ以上あればいい方)の平均からすれば
非常に高給とりである。
夫はプログラマー(月収 2700ユーロ)
妻はマイクロソフト社員(月収 2500ユーロ)
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車はBMW四駆+ワーゲンニュービートル(最近盗難に会い今はなし)+ヴェスパ+カワサキ ニンジャ(バイク)+ミニバイク。
家は持ち家 *イタリアでは持ち家であることが非常に大事な要素である。
80平方メートル+同じだけのテラス。
両親は健在+裕福。 *両親に余裕があると息子に家をポンとプレゼントしちゃうことが多い。
旅行にたくさん行く。フィンランド犬ぞりツアー、スイススキー旅行、シチリア最南端マリンヴァカンスetc..
(妻は月に1回は海外出張。)
衣服は全て上質のもの。
よく外食。
家の掃除、片付けはお手伝いさん。
もし子供ができたら、
子供用の経費がいろいろかかる。
ベビーシッター代がかかる。
妻の仕事量を減らさないといけない為収入が減る。
家を買い換える必要がある。
旅行があまりいけなくなる。ー>ストレスがたまる。
などなど
犠牲を払うのが嫌な様子。
「なんか(経済的に精神的に)やっていけるのかどうかコワクなっちゃうんだよね。」とまで言う。
最近爆発的に物価が高くなりしかし給料はそのままという事態で
貧困率がさらに上がっているが彼らは問題外で、
コレはわたしたちが言うセリフだー!!
と思いながら私は聞いていた。
そこでそっと彼女(妻)が私に耳打ちをする。
「できちゃえば考え方も変わると思うけどね。」
彼女は近いうち強行手段にでるかもしれない。
彼らが家を探すようになったらウチの子のお友達が増える兆しである。
追記:この2年後に強硬手段に及んだらしく(笑)
男の子誕生!
追記:この2年後に強硬手段に及んだらしく(笑)
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