夫婦のコミュニケーションがうまくいく、たった2つのこと | 人生100年時代の夫婦関係!誰もが憧れる幸せなパートナーシップを叶えるセミナー・カウンセリング

人生100年時代の夫婦関係!誰もが憧れる幸せなパートナーシップを叶えるセミナー・カウンセリング

ビジョン心理学トレーナー吉田真美。パートナーシップメンタ―として、東京、大阪、名古屋、香港などで活躍中。
人生100年時代の、愛しあう幸せな夫婦関係を築くことをサポート。

● 夫婦のコミュニケーションがうまくいく、たった2つのこと

こんにちは。吉田真美です。

私はビジョン心理学トレーナー、カウンセラーとしてたくさんの人の話しを聞きますが、私自身も毎月カウンセリングを受けています。

これがとても大切なのですね。

それ以外にも、仕事でうまくいかなったとき、気持ちが落ち込んでしまったときなどは、夫に話しを聞いてもらいます。

ただ黙って話しを聞いてもらうだけですが、スッキリします。

あなたはパートナーに話しを聞いてもらっていますか?

実は効果的に話しを聞いてもらうコツがあるのです。

それをしないと男性はあなたに「アドバイス」したり、あなたの話しに反応して「怒りだしたり」して、残念な結果になってしまいます。

私が心がけていることは2つ。

まず1つは「相手に聞く準備をする時間を与える」
2つ目は「完了すること」です。


人は聞く準備ができていない時に色々なことを言われると、自動的にそれを遮断したり、反発します。

忙しかったり、疲れている時にいきなり話しを始められると「ちょっと待ってよ」という気分になりますよね。

なので、
「ちょっと話しを聞いてもらってもいいかしら?」
「悩んでいることがあるから助けてもらえない?」
と、相手に尋ねます。

このように伝えれば、たいていの場合は時間を作ってくれますし、これで相手にあなたの話しを聞く準備ができます。

そして、アドバイスが欲しいのか、黙って話しを聞いて欲しいのかも伝えておきます。

男性はどうしても「アドバイス」をしたくなるのです。

もし、ただ話しを聞いて欲しいのなら、
「何も言わないで黙って話しを聞いてもらえる?」と言っておくと良いです。

最後まで話しを聞いてくれた後で、少々のアドバイスならご愛嬌ということで…。

そして2つ目の「完了」。

自分で時間を区切っているわけではありませんが、いつまでもダラダラ愚痴を言い続けるようなことはしないようにしています。

一生懸命に話しを聞いてサポートしてくれているのに、あなたがスッキリする気配がまったくなければ、相手もガッカリします。

パートナーの優しさや心遣いを受け取って、完了させます。

「ありがとう。だいぶスッキリしたわ」
「元気が出てきた」
「話しを聞いてくれてありがとう。助かったわ」

こんな風に感謝を伝えて終わりにすることが大切です。

パートナーもあなたの役に立つことができて、うれしいはずですよ~!

WIN-WINコミュニケーションのちょっとしたヒントですが、始めと終わりをしっかりとおさえると上手くいきます。


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