「先生はとても前向きに生きていらっしゃるようですが、辛かったことって無かったのですか？」
とクライエントにたまに聴かれます。
「そうね～～」と云いながら過去を振り返りながら話し出しました。
「まず、一番目は20歳で離婚したことね！」
その頃は離婚ということだけで人生の落伍者に見られる時代でしたので、
「自分は社会生活失格者であり、ゴミのような人間だ！」位に思っていました。
そのようなどん底から這い上がってこれたのが一冊の本でした。
「気」について書いてある本でした。『病気』の気、『元気』の気、気の持ちようで人はどうにでもなるということをかいてあるものでした。
その御蔭で離婚後わたくしの目標が定まり、進んで行けたんですね。
二つ目が流産。第一子が生まれる前に３回。第二子は生まれるまで一回流産しております。
やっと形になって生まれた娘二人です。
結婚当初私、子供は嫌いで生まない宣言をしておりましたが、夫が子供好きで・・・
強く子供を望んでいたので、身体を張ってプレゼントしようと、考えを改めたが、流産の繰り返し。
とても辛い思いをしました。
「そんなに子供が欲しいのなら健康な子宮の女性と結婚して！」
と離婚をお願いしたりもしましたね。
三番目はわたくしが三九歳で母と父の実子では無いということを知り、愕然としたことですね。
実子で育てるつもりだったようでで戸籍は実子扱いで・・・
父と母の不本意でひょんなことで発覚！
「ここはどこ？わたしはだれ？」の世界でしたね。
１０代でしたらグレていたかもしれません。
今考えると、20歳の離婚は元夫がDV夫で離婚して正解！！！
流産に関しては４度のわりには子宮は元気で産めない身体に成らなかったこと。
これは命の尊さを私にだけ、特別にこんな形で教えてくれたんですね。
この役目を担って私の子宮に入ってくれた「魂」に感謝します！
養女事件では今世に生れて来たことには変わりはない！で何処で成長してもいいか！
わたくしの今生の役割や使命がわかったので、大したことでもないか！な感じです！
物質社会で血族的関係もこの世では大事ですが、
スピリ的にいうとマインドのあり方に意味があるって感じですね。
ベスト３はこんなもんでしょうかね。
今となっては大したことはないですね(^_-)-☆
深謝
開運ヒプノセラピスト
佐藤 摩美代
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