(1の続きです)
家の中はモノがごった返していた。
朝から私は子供達の弁当を作り
早く出る旦那を送り出し
洗濯して
犬の散歩をして
汗だくになった。
このまま行くのは嫌だ
片付けしなきゃだけど
シャワー浴びたい
さっぱりして、
出かける服を選んで、
サクッと食事を済ませたら、
出かける時間になったので全て放置。笑笑
しかたない
相変わらず中途半端だな
疲れる。。。
できなかったことを気にしつつ
バスに乗り駅へ。
最寄駅からはスマホを頼りに。
着いた入口で、
ちょうどお一人の方と一緒になり、
入ることができた。
会場のオーナーでもあるともぴさんが
迎えにきてくれて中へ。
めぐこさんが待ってくれていた。
相変わらずお美しい。
花咲く村のドングリ型のケーキもいただいた。(帰宅後の写真でごめんなさい)
部屋といい
めぐこさんやともぴさんのおもてなし
ご一緒した皆さんといるこの空間。
(写メを撮らなかった自分を後悔
)
)私にはもったいない
こんな完璧すぎるおもてなし
私は家の中をごちゃごちゃにしてきたまんまなのに
こんな中途半端な私には
もったいない
そう思っていた。
手汗もかいて
饒舌だった気がする。
そして1人ずつサンキャッチャーを受け取りながらおしゃべりしていく感じで始まった。
それは、
ひとりひとりをめぐこさんがイメージして作ったのではなく、
今日この日に来る5人のために必要な
5つのサンキャッチャーを直感?で、無作為で作ってくれて、
それをまた私たち来た5人が、自分の貰いたいタイミングで手を上げて受け取る、と言う
全て「神の采配」のような渡され方。
私は、何番目に受け取ろうとか
何もイメージが湧かず
成り行きな気持ちだった。
後からみんなに聞くと、
「私は1番」「私は2番」とイメージ?決めていたようなのだけれど、
私は数字が出てこず。
私はいつだろう
空いたところなのかなあ、
きっとみんな次々と手を挙げるだろうから、
私はみんなが手を上げない=最後だろうな
と思っていた。
1番、2番とサンキャッチャーが渡される。
それぞれめぐこさんは作るときにパーツを見ずに手に取り、
作りながらこれはどういうメッセージかを
インスピレーションで受け取りながらメモし、
そしてそのワードとともに手渡してくれた。
受け取る人、それぞれ、
イメージが同じ?違う?
自分だったら選ばない、という感じで始めはキョトンとしてるけど、
それこそ、
「誰か」という枠
「自分」という勝手なイメージ
を超えたところからのメッセージなんだなあ、って思いながら聞いていた。
(それぞれの方のはそれぞれの方の思いもあるのでここでは省略します)
とにかく誰のもサンキャッチャーもキラキラして
きれい。美しい。清らか。
2番、3番ときて、
「じゃあ、次」ってめぐこさん。
…。。。。
。。。。。?
あれ?
手が上がらない
私、最後じゃないの?
じゃ、じゃあ私、ってことか?
「4番目?」
どこにも「4」なんて数字はなかった。
多分人生の中において、私には馴染みのない数字。
それだけに受け取る前から違和感だった。
ほんと?
本当に私のやつ?(「やつ」って笑笑)
頭の中は????のまんまだ。
でも後から聞いたら最後の人は「私は5番目」って思ってたんだって。
だからやっぱりこの、
誰も手を上げなかった「4番目」のサンキャッチャーは、紛れもなく私のものだった。
そして、箱を開けた。(→3に続く)

