人生は決断の連続です

今日も朝から

うどんを食べようか

サンドイッチを食べようか

苦渋の決断をしてきました


まあ、朝ご飯なら

どちらにも決められなければ

両方食べる!もありですが



人生の大きな決断になればなるほど

白黒はっきりさせなければならなくて

しかも、最終的には自分で決めなければ

ならない、と考えています



そう考えるのは

私が、東日本大震災のあと

福島県から北海道に移住するときに

悩み

なんとかグレーゾーンで

うまくやることはできないか?

と考えたりもしましたが

それでは、なんの解決にも

ならないとわかったからです



元夫の理解はえられず

「勝手なことをするなら

離婚だと言われました」


子どもを

大好きな祖父母や友だちから

引き離しました


私の仕事も辞めました

新築の家にも住めなくなりました

気にいってる美容院や歯科医院にも

行けなくなりました


それでも

あのときは放射線の影響が不安で

どうしても福島で暮らし続けていくことは

できないと思いました




私が好きな

ライフ&ビジネスコーチかめちゃんという方が

「幸せと不幸せの総量は一緒」

ということをいいます


AとBどちらを選んでも

最終的にはどちらも

いいこともわるいこともあって

同じようなものだから

安心して

自分が良いと思う方を選んだらいい


ということだと私は理解しています




私の場合

移住したのが正しい

しないのが正しくない

ということもなく


移住したからよかった、

いや、あのまま福島にいたほうがよかった

ということもなく


どちらも、幸せだし

どちらも、不安を抱えながら暮らす

のは同じだと思いました


けれども、あのとき決断をしないで

福島での生活を続けたら


ずっと、北海道に移住していたら

もっとよかったかもしれない

と、思い続けるだろうし


「決断できる」

という強い自分を知ることも

できなかったと思います



先日も

パートナーと仲違いをしてしまい

「あー、またひとりになってしまったー」

と、しばらく涙が止まらなかったのですが


からだの奥から

ぐわーっとマグマのように

「ひとりでもやってやるぞー」

と力がわいてきて


あれっ、自分って思っているより

ずっと強いのかも?

ちょっと、こわいんですけど、、


と思いました









〈まとめ〉

決断するのはこわいけど

「幸せと不幸せの総量が一緒」なら

新しい道を選んだほうが

後悔が少なそう



でも、決めるのは自分

自分はきっと

自分が思っているより

ずっと

パワーがあるよ

私は知ってるよ






今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました