日々生活していると

気になる言葉がいろいろあって



自分って、めんどくさい

偏屈な人間なんだな

と、気づいたりします


しかし、そのかたよりや

デコボコが私を私らしく

しているとも言えるので


生活に支障がないくらいの

かたよりやデコボコなら

「良しとしてあげようか」

と、最近は自分に優しい自分が

自分に許可してあげています



それで、さっそく

(さっそく、あるのかいッ!)

最近気になっている言葉は


「ステージが上がる」とか

「ステージが違う」

という言葉です


「ステージ」って何?

なんとなく

私には上から目線のように

感じられてしまうのです



しかし、先日ある映画をみて

「あー、これはステージが違うわ」

と、思わず言ってしまったことがありました


その映画は工藤阿須加さん主演の

「ちょっと、今から会社を辞めてくる」

という映画で

工藤さんが、最後にブラック企業を

辞めるとき

ひどいことをした、上司や先輩に

恨み言を言ったり、怒りをぶつけたり

するのではなく


お世話になったとお礼を言って

さらに上司の

体調も気遣ったりするのです



そのときの清々しい表情や

落ち着いた態度で、彼が

彼らと同じ場所に居るのではない

ということが、はっきりわかりました


そして

変化した主人公の前で

少し前まで強者に見えていた

上司や先輩が

苦しそうな、気の毒な人に見えてきたのは

不思議でした



ということは

「ステージが変わる」

「ステージが上がる」というのは


自分の物事の見え方とか

捉え方が変わって

それによって、自分の大切にするものも

変わってきて、行動も変わる

ということなのかな

と思いました


じゃ、上から目線じゃないじゃん



また、一つ

自分の思い込みにも気づきました







〈まとめ〉

思い込みに気づいて

私のステージも変わったな


うーん、全然しっくりこない


もしかしたら

これは自分で言ったり

することではなく


周囲の人からみると

よくわかることなのかも

しれないなぁ






今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました