「2025年に大災害がおこる」

という話を小耳に挟んだのですが

一番先に頭に浮かんだのは

ぼやぼやしてはいられない

という言葉です


しかし、焦燥感や不安感がいっぱい

という悲愴な感じではなく

あー、やりたいことをやらなきゃなぁ

という、覚悟というほど強いものでは

ないのですが

どちらかと言えば前向きな気持ちです



映画で余命宣告された人が

今までやりたいけどできなかったことを

一つ一つ叶えて、満足して亡くなっていく

という話をみたことがあります


私の命が来年の7月までだったら?

何かやり残したことある?


沖縄とかハワイとか温かいところに

家族で行きたいかな




それで、伊坂幸太郎さんの「終末のフール」

という小説を思い出しました


8年後に小惑星が地球に衝突することがわかり

それから5年後の話です

ですから、登場人物の余命はあと3年です


その中で、ある夫婦が初めての子どもを

生むことを決めたり

長い間仲違いしていた親子が、わだかまりを

解消することができたり


登場人物は淡々とした日常の中で

ちょっとだけ勇気をだして

ちょっとだけ特別なことを体験して

いるようにみえます

つまり、余命が3年となっても

今までと特に変わりがないというか、、




私も何かするというよりも、こちらに近い

だろうなぁと思います


いつのように働いて

いつものように家族とご飯を食べて




何があっても

心穏やかに暮らしていきたいです




あ〜、私が残していたアイスがありません

誰か食べたんだー

買って返してねー!





〈まとめ〉

これを機に、約1年後までしか

時間がないと思って

自分のやりたいことを

思いっきりやるのもいいし


今までのような人生を

淡々と生きるのも

どちらでもいいかな


ただ、どちらにするかは

自分で選んだほうが

後悔は少ないと思う






今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました