ユーチューブで見たのですが


今どきの若者は、奥さんや恋人に


「君のためなら死ねる」


なんてすごいことを

当たり前のように

さらっと言えるらしいのです



えー、ホント〜

と思うのは

私のひがみ根性ですね、わかってます



でもさ

それはね

山登りをしていて

熊がガオッ〜とでてきたら

奥さんや恋人をかばってあげるってことだよね


タイタニックに乗っていて

沈んできて、海に投げ出されて

板が一枚しかなかったら

奥さんや恋人にゆずってあげるってことだよね




う〜ん、、

私は夫がいないので

子どもの場合で考えます



熊がでてきたら

多分、私も子どもも腰を抜かすでしょう

そして、子どもたちは

私の後ろに隠れるでしょう

そしたら食べられるのは私で


結果、私が子どもを守ったことになるかな



タイタニックの場合は

「かあさんは体力ないので、板につかまります」

と言って、私が板につかまりますよ

だけど、すぐに疲れてしまって(五十肩だし)

結局、私は力尽きて

子どもがつかまることになるんじゃないかな


結果、子どもを守ったことになりますね




これで私も

「君(子ども)のためなら死ねる〜」

と、大きな声で言えますね



なんか違う気がする、、




話はちょっと変わりますが

私の中で

「愛している」ということは

「その人のために死ねる」

ということを意味します


私は

「愛している」

とも

「君のために死ねる」

とも、言ったことがありません


でも

「愛してる」

と感じたことあります



それは

子どもたちが赤ちゃんのころ

すやすや眠っている姿をみていたときのことです



「あー、可愛いなぁ

これが愛しているって、気持ちなんだろうなぁ」

としみじみと感じたのです


あのときの私は、間違いなく

「この子のためなら死ねる」

と思っていたでしょうね




今は??


あのときの気持ち

カムバッーク!




〈まとめ〉

愛することは覚悟がいる