滑膜ひだ障害、タナ障害が病院、名医、理学療法士のリハビリで良くならないあなたへ、
一般論や標準診療の枠の中での改善方法では、
事実、なぜ?改善しなかったかという真実のお話をしていきますね。
イメージしやすいように出来るだけ簡潔にお伝えしますので、何度も読んでみてくださいね。
滑膜ひだ障害、タナ障害を引き起こす根本原因は膝ではないのですが、
今回は膝の関節の中だけのお話を今日はお伝えします。
膝の関節は大腿骨、膝蓋骨、脛骨の三つの骨の連結によって構成されていることは、ご存知ですね?
関節の周りには、血管、神経、筋肉、靭帯などの骨以外の構成要素がたくさんあります。
生活習慣における何らかの原因によって、滑膜ひだ、タナを痛めてしまったとしましょう。
痛めた組織は関節の滑りが生理的な範囲から逸脱してしまい、常に痛めた組織に刺激や壊れる力が働いて
痛みが発生します。
関節の滑りが良くないと関節の軸に不正が生じて関節が歪んだままになってしまいます。
関節が歪むと、その歪みにつられて周りの組織は引っ張られて壊れていきます。
関節が歪んだままで常に壊されているのに、いくら筋膜リリースやストレッチ、マッサージ、注射などを行っても
関節の歪みが元に戻らない限りは、これらのアプローチを受けて、その場では痛みが楽になっても、
また組織は壊されていきます。
関節の歪みを解消しない限りは、いつまでも組織は引っ張られ続けてアプローチを受けた筋膜、筋肉、その他の組織は
刺激を受け続けることになります。
関節の歪みをなくして、関節の滑りを生理的状態に復元することによってのみ、今まで引っ張られていた組織への刺激がなくなり
壊れていた細胞組織が回復していきます。
そしてそこには体が回復するまでの時間の経過、時系列というものがあることを、改善するまでの間に理解する必要があります。
これらのことを踏まえて施術を受けられることが改善する早道だということを知って頂ければ、あなたの体をあなた自身で今後、
守っていくことが出来るということを知ってください。
少し詳しく改善までの道筋を書いてありますので下のリンクの記事を熟読して頂ければと思います。
それでは今日も素敵な1日をお過ごしください。