ずーーーっと、あれはなんだったんだろう。って、思ってたことがあるんたけど、わからないままだったんだったんだけど、最近NetNewsで話題になっていて、もしかしたらこれだったのかな。って、思うことがあります。
次女なんですけどね。
小さいときからクリンクリンで、最初は天パでかわいいねー!だったんですが、どんどんソフトクリームのようにのびてだてに立ち上がってきて、おぉー!って、感じだったのですが、
いつからか、はりがねみたいにかたくなり、まさに髪の毛が櫛でとけなくなりまして。
本当にとけないんです。むすぶのも、毛先の方から前髪も全てをひとつにくくる。そんな感じじゃないと無理で。
それも、多少櫛をとおさなくてはいけないから、いたくていたくて毎回叫ぶくらいで。

ドレッドの束みたいになってて、前髪なんてとんでもなくて。つくれるわけなくて。
小4までそれでなんとか過ごしたのですが、やはりそれをからかうひとも出てきて、日本人じゃないでしょ?とか、パーマしてるん?いけんのに?とか。
天パという次元を越えた収拾のつかないヘアーでした。
泣く思いで、小5に縮毛矯正をかけにいきました。櫛を通らないのに、コテでのばず。激痛ですよ。すぐに戻るので中1に入るまでそれは続きました。

中1で、まさかの悪性リンパ腫で抗がん剤治療薬を使うことになり、副作用で、髪の毛が全て抜け落ちまして。
毛根に全く毛のない期間が半年はあったんじゃないでしょうか。。。
大抵、抗がん剤後の生えてくる毛って、みんな柔らかいくるくるした毛が生えるらしいんですけど、次女、驚くべきことに、まっすぐな直毛!!
家族みんなビックリ。病院の医師たちはストパーかけてる状態の次女を見てるので想像してなかったとおもいますが、あの髪洗うのも一苦労だったし、むすぶのも、大変だったし、まぁ、何をするのも大変だったのがサランサランで。
いったい何が起きたのか、いまだにわかりません。
でも、そのクセ毛時代に頭皮をあまり洗いなれてないのもあり、いまだにびくびくするんですよ、洗うの。
だから、定期的に見てやらないときれいに洗えてないんじゃないかと思うときあります。

本人いわく、唯一抜けてよかった出来事よ!と、いってます。

次女、癖毛時代。かなり引っ張った状態でむすんでいます。

えかったえかった。