こんばんは
誕生数秘学カウンセラー・ティーチャー&ブライダルMC ゆうみです

先日の日記の続き
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宿坊で一泊た翌朝、正善院 黄金堂にお参りさせて頂きました


奥に見えるのが黄金堂。
写っていませんが、その右手に於竹大日堂があります。
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※御開帳は10月30日までで終了しました。

お堂の案内をして下さった正善院の副住職さんによると、黄金堂には出羽三山から運び込まれた

羽黒山大権現(聖観世音菩薩)
月山大権現(阿弥陀如来)
湯殿山大権現(大日如来)

をはじめ、かつて羽黒山・湯殿山・月山に祀られていた80体余りの仏像がおさめられているそうで、その過密さと存在感には主人も私も圧倒されました

今回の御開帳を機に、黄金堂の回廊を左から一周すると羽黒山(現世)、月山(過去世)、湯殿山(来世)〜と、昔祀られていた順にお参り出来るように仏像を並べ直したのだそうです。

三つのお山に一気にお参りするのは大変なことですから、これはとても嬉しくありがたいことでした
強行スケジュールでしたが、本当に行って良かった🌟感謝感謝…。

黄金堂の参拝で宮司さんと副住職さんのお二人からの説明を伺えたのもラッキーでした。

もちろん、お二人とも山伏さんです。
山伏さんは仏教と神道のどちらかに所属していながら同じお山で共存しているのです。

誕生数秘学では2000年代は調和の時代と言われています。ところが、2という数字には分裂の性質もあります。

違いを知った上で、それでも一つなんだよということを悟り共存するのがこの2000年代のテーマということなのですが、私はそのヒントや可能性を羽黒山の山伏さん達に感じました。


黄金堂に安置された三山大権現と、於竹大日堂の於竹如来を繋ぐ五色の紐が結ばれた回向柱
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柱に触れると仏様に触れたことになるそうです。

1日違いで参拝した友人のお母様は柱にガシッと抱きついて、お寺の方をびっくりさせたそうです(笑)


最後までお読み頂きありがとうございます