愛すべき人々【1】

こんばんはウインク

横浜 誕生数秘学カウンセラー・ティーチャー＆ブライダルMCゆうみです。

これから、私の出会った中で面白かったなあ～と思う人々のことを、ぽつぽつ書いてみようと思います。

亡くなった人もいるし、もう会う機会がない人がほとんどですが

その人の個性や生命感、言葉などを忘れてしまうのがもったいない気がするからです。



日差しが強くなってきましたね。

日々の土いじりでも、紫外線対策は欠かせません。

ごぼうの葉ですドキドキにやり♪

本体は細切りにしてパリパリするまで素揚げにして頂きました♪

ゴボウは陽性、体を温める食べ物。
腸を鍛えてくれるだけでなく、冷え性さんの強い味方なんですね。

マクロビオティックなど、食べ物を陰陽
に分けて、体が陰にも陽にも偏らない中庸を保つ食生活で健康維持をはかるという考え方があります。

私は10代のある時期は体が弱く、それがキツくて、一時マクロビ生活をしていました。

完全菜食、玄米食、甘いものはほぼ無し生活。

しかも、お夕飯を作るのは私が担当だったので、家族用には普通食に白米、私は玄米にするなど我ながらよくやっていました～。


でもそれには、きっかけがあるんです。

遠い親戚にマクロビオティックに傾倒し健康哲学の探究をしていたお爺ちゃんがいて、本をくれたり自身の研究について熱弁を振るったりするのを聞いて影響されたんですね。

夢中になって楽しんでいる、その感動に私も動かされたんだと思います。


ほんとに風変わりなお爺ちゃんでした。
彼が昔開いていた喫茶店は何故か手作り肉まんが名物(本人は菜食なのに！)で、それがすごく美味しかったので、母がそれを受け継いで自分の喫茶店でも出していました。

私はもう普通食に戻ってしまいましたが

白砂糖や精製塩を使わないとか

体を冷やすナス科の野菜は夏まで極力食べない

陽性の根菜類を欠かさないなど、出来る範囲で気を付けていますニコ




そのお爺ちゃんは、運動にも熱心に取り組み、大学の研究所に通い、健康研究の実験台にもなっていました。

120歳まで生きる宣言を実行し、最後は眠るように…


とはいかずうーん


転んで天国へ召されました流れ星




そんなところも彼らしいキラキラ

直前まで活きに生きて、健康探究を楽しんでいらしたようです。

私は牛乳から農作物、山菜、お魚にいたるまで新鮮な素材の美味しさは親に教わりましたが、

野菜の皮や、ほうれん草の付け根なども捨てずに丁寧に食べる事は、そのお爺ちゃんに教わりました。


今いるこの土地に生かされているのだから、なるべく土地のものを食べるのが体に無理がないことも。

私が家庭菜園をしている理由のひとつです。





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最後までお読み頂きありがとうございます流れ星