◇◆◇◆◇◆

「言い訳は見苦しいだけ」

心の扉メンタルカウンセリング横浜

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングへ

にほんブログ

↑応援クリックお願いします。

 

 

 

脳には過去の記憶を思い出す仕組みと、

未来の新しい記憶を作る二つの仕組みが

あります。

 

 

そして実は、

人間は新しい記憶を作るために、

過去の記憶を活用しています。

 

 

 

「新しい記憶を作るために過去の

記憶を活用する」とは、

単純化して具体的に言うと、

 

 

「(未来)である来月の親戚の

結婚式のために、

 

(過去の記憶を活用して)

着ていくものやお祝いや新幹線の

切符を準備する」

というようなことです。

 

 

これは認知症を患い、

日常生活に支障を来している人を

想像するとわかりやすいと

思います。

 

 

認知症になると生活に支障が

出るのは、

過去の記憶を活用できなくなる

からです。

 

 

たとえば、

子どもの頃に覚えた計算方法の記憶を

活用できないから、

お金の管理ができなくなります。

 

 

包丁の使い方の記憶を活用できないから、

料理をするのが難しくなりますし

ケガの恐れも生じます。

 

 

少し考えれば、

過去の記憶を活用できなくなることが、

いかに大変かがわかるはずです。

 

 

過去の出来事を思い出すとき、

私たちは未来についてほとんど

考えません。

 

 

悪い執着を抱えて「辛い」

「頭がどうにかなりそうだ」と

悩んでいるときにも、

未来を考えずに過去を思い出す

だけで終わってしまいます。

 

 

しかし、

過去の記憶をただ思い出していても、

人は悩みを深めるばかりです。

 

 

「どうして私の上司はあんなにイヤな

ことばかり言うのだろう」と

繰り返し思い出したところで、

状況は何一つ変わりません。

 

 

過去に起きた出来事は変えようが

ないからです。

 

 

ここで重要なのは、

過去の記憶をただ思い出すだけでなく、

常識的に、未来のために活用する

ことなのです。

 

 

 

 

カウンセラー ブログラキングへ
人気ブログランキングに参加しています。

 

 

▶あなたの悩みや問題を解決する情報を毎日配信中!無料メルマガ登録で電子書籍(1580円)プレゼント中!

↓↓↓

心の扉 公式メルマガ登録はこちら

 

 

▶心の扉の公式インスタグラムをチェック!限定コンテンツも毎日更新中!

↓↓↓

心の扉 Instagram 公式アカウントはこちら

 

 

▶心理学&コミュニケーションセミナーの限定動画も配信中!ぜひチェックしてね!

↓↓↓

心の扉 TikTok 公式アカウントはこちら