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「自分の考えが正しいと過信しない」

心の扉メンタルカウンセリング横浜

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今日から、

インナーチャイルドについて

書かせていただきます。

 

 

人は生まれた時は純粋無垢です。

 

 

その後、生きていくうえで、

過去生から引き継ぐ「種」を

もとにいろうろなことを体験

していきます。

 

 

子どもの時の体験はとても

新鮮です。

 

 

そして、

その体験により生じたエネルギーは

蓄積されます。

 

 

体験と生じるエネルギーの

蓄積は繰り返されて、

さらなる体験の土台になります。

 

 

その時に自分を守るために

使われた回路の「癖」が

生まれています。

 

 

それ以後もその傾向が働き

やすくなります。

 

 

やがてそれらによって、

性格など、

自分の個性が染め上げられて

いきます。

 

 

「生まれ・親・家族」と

離れてからも、

誰もが子どもの頃に蓄積した

エネルギーを背負っています。

 

 

たいていの人は、

9歳までに生涯にわたっての

性格形成が作られてしまいます。

 

 

私たちはみな、

子どものころに何かしらのトラウマ

「心的外傷」を経験しています。

 

 

非常に大きいもの、

小さいものでも傷になり、

その傷ついた原因は人それぞれです。

 

 

両親の愛情に過不足を感じていたり、

自分の望みを我慢したり、

兄弟姉妹に意地悪をされたり、

 

親や友だちから肉体的または

精神的に虐待された人も

いると思います。

 

 

私たちは、

子どもの頃から泣いたり、怒ったり、

強情であったり、困らせたり

しながら成長していきます。

 

 

悲しみや怒りなど、

気持ちを隠すことも学んで

いきます。

 

 

気持ちを隠し、

ある時は自分を偽って良い子の

ように振舞ったりもします。

 

 

色々な気持ちを抑圧することを

学んだ結果、

それが隠された「影」となります。

 

 

この、子ども時代に自己防衛で

抑圧された記憶が、

成長として大人になっても

さまざまな問題を生んでしまうのです。

 

 

 

 

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