この夏は久しぶりに川で遊びまして、
感じたことを書いておきます。



なぜ自然が必要か?
人間がその一部だから。
体の中に血が流れたり心臓のリズムが
あったり、呼吸したりしているから。

まず、見て美しい。
これが全部と言ってもいい😭✨

魚がいる🐟
「違う種類の生き物と同じ空間にいる」
(同じ水の中に)
ということがとても大切なわけ。

微かな流れが感じられる。
それが体内のリズムや流れと調和します。
音叉のようにね。

川は毎回違う。地元の人が雨の降り方などで
「毎夏」違うと言っていた。
それを目で見て、毎年感じられるって
すごいな。生きるってそういうことだなって
思います。私は未経験だから。
(桜とかって去年との違いってあまりわからない)

プールに何十回行っても
「感動」なんかしません。

死ぬ前に浮かぶ風景は自然の美しさだと思う。それも日本の。なるべくその記憶を増やしたい。

それからこの「自然の音を聞いて、体で感じて体内で調和する」という感覚が「健康」には大切と思うの。
よどみが病につながるわけだから。

最近、「山奥ニート」の本を読みまして、ページをめくるごとに涙、涙😭
すごく良い本。

彼らが子供の頃から奪われてきたものを感じるからかも?でもこの作者の「小学生の頃みたい」な感覚すら、私にはないな、、と思った。

作者の、あらたさん曰く
小さい水槽でたくさん飼うことがみんなが生きる道。大きな水槽に全部入れたら、小さな生き物は全部、大きな生き物に食べられる。

これがグローバル化、SDGsの意識してやろうとしてること。日本も中小企業狙われているし。

山奥ニートのあらたさんが、無料で校舎提供してくれる潤さんに、
「募集するニートは面接とかした方がよいか?犯罪者が来るかもしれない」と聞いた時の答え

「構わない。川や木は人を拒まない。それと同じでいい」というのに、感銘を受けました。

また、私も以前から「暗闇は優しいな」と思っていたの。あらたさんも、街灯のない真っ暗闇は優しい、落ち着くと書いていた。

別の本だけど自然は自ずから然らしむると書くように、なるようになるんだって。
拒みもしないけど甘やかしもしない、ジャッジもしない、評価もしないから、私は自然も動物も好きです。(世話をするのは得意じゃないけど)
そうされてばかりでしょ?自分に対してもさ。

でもはるちゃんは行きたくないって言うから夫に任せて一人で行った😅
来年は絶対連れて行きたいなぁ。

まあでも子供といると自分の内面に耳を澄ませたりは出来ないのだけど💦