こんばんは☆華田真実です(^^)>

 



今日は、とってもステキな20代

女性が、女神カラーコンサルに

お越しくださいました~^^

 

そのときのもようは、また後日☆

 

さてっ!!!

 

今でこそ、「ステキな笑顔ですね」

などと第一印象からおほめいただき、

さらに色や形による魅力アップを

お仕事にさせていただいている

ワタシですが…

 

30代の前半までは、
それはそれはヒドイものでした。


 

そこで、新時代にさきがけて

自分の棚卸も兼ねまして、

 

実録☆まみおが「華田真実」に育つまで☆

 

を長編になりますが、お届けして
いこうと思いまーーす(^^)>

これを読まれたあなたが、

 

「なーんや!こんな人でも何とか

なるもんなんや。そんなら私だって

全然いける!!大丈夫やわ♪♪」

 

と元気になってもらえれば、

ワタシもとってもうれしいです(^^)

 

☆3歳まで編がまだの方はコチラ☆

 

☆3~6歳編がまだの方はコチラ☆

 

☆小学1年編がまだの方はコチラ☆

 

それでは、続きをどーぞー☆彡

 

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2年生になっても忘れ物番長

ぶりは相変わらず。だが、

まみおは無口で不愛想だけど
ウソはつかなかった。



2年生の終わりに、まみおが

転校する友達のために書いた

手紙がなくなる事件が起こった。


メギツネに例のごとく、


「どうせまた忘れてきたんでしょ!」

と頭から決めつけられたが、

「それだけは絶対にちがう!」

 

と言い張り、また立たされる。


このときばかりは朝にカバンに
入れていたのを確認した母も

 

「たしかに持って出て行った」

と、まみおを援護してくれた。


 

 

その後、クラスメイトの女子が
まみおの手紙の宛名だけを
自分の名前に書き替えて、
友達に渡していたことが判明。



まみおは無口で不愛想だけど
文章が得意なので、手紙を読み
すぐにまみおが書いたものだと
わかった友達のお母さんが、
証言してくれたのだ。


 

それを聞いたメギツネは、
まみおにあやまってくれた。


犯人のクラスメイトも夜に両親と
一緒にうちに来て、



「まみちゃんの文がうらやましくて、
ついやってしまった。ごめんなさい。」



と泣いてあやまった。


まみおは、もうそれでよかった。

ほかのクラスメートはまたいつもの
まみおの忘れ物だと思ったまま
だろうが、そんなことはどうでもいい。


真実はひとつだけ。

 

当事者にさえ明らかなら、

それでいいと感じていた。

 

そして宿敵メギツネが、他の学校へ

転任することになった。

 

最後に彼女は、まみおに

こう言った。

「あんたは意地っ張りだけど
本当はいい子なんだ。

でも、そのままだとこれからも
たくさん苦労をするだろうから、
もう意地を張るのはやめなさい」


 

それを聞いたまみおは、

「何言ってんだ。先生だって同じだよ」

と思ったが、最後なので言わなかった。

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この頃のワタシの心の色は、ゴールド。

 

相変わらず闘ってはいましたが、

宿敵と分かり合えた一瞬、年代を

超えた友情的な感覚がありましたし、

濡れ衣が晴れて心の中がパーッと

日の光に照らされた感じでした^^

 

真実はいつも一つで、それを

しっかり感じられていれば他が

どう思ったって別にエエわ…

 

という感覚は、このぐらい小さな

頃からあったようです^^

 

大分編は、ここまでですね♪

 

小学校3年には、またまた父の転勤で

舞台は広島、そして福岡へ移ります☆

どうぞオタノシミニ~(^^)