今回は久しぶりの草加fade in cafeの出演です!

しかも、2ステージと言う事でいつもよりも多くの曲達が聴くことが出来ましたよо(ж>▽<)y ☆

そして、ツーマンでもありました。
今回のツーマンのお相手は沖縄のアーティストの山田ばさらさんです!
なんでも沖縄から横断しながら、いろんな場所でライブをしているそうなんです。
そんな山田ばさらさんのステージはなかなか興味深い物でした。
ご本人曰く、自称『シャイ』なのだそうで(●´∀`●)
ショウさんのステージでのラブソングを聴いて、ばさらさんは自分にはラブソング的な曲がなくて今回は演奏出来る曲がない…。
なんて言っていましたが、ラブソングに負けないくらいの情熱溢れる演奏を見せてくれました。
その中でちょっと個人的にドキッとする部分があって、ちょっとびっくり。

前回のレポに書いた内容と全く同じ事をばさらさんが言っていて不思議に想いがリンクした気分でした。
過去に対する想いや生きる事への強い想い。
やはり、沖縄の人はそう言う想いを背負っているんだぁ。
って実感しました。

そして、今回初めてばさらさんのステージに触れてやっぱり沖縄の人なんだなぁ。
ギターを弾いているのに途中で三線を弾いてるんじゃないかと錯覚してしまったり。
ライブ終了後のおしゃべりは人なつこさが全面に出ていて、気が付けばいろんなお話しをしちゃった程でした。

そうそう。
山田ばさらさんの曲の中で一番衝撃的な楽曲をご紹介。
沖縄出身者だからこその楽曲だと思う『猿とセックス』
タイトルを見て、聞いて。ちょっとびっくりするけれど、そして、曲に対していろいろと伝えたいけれど、やっぱり実際に聴いて貰った方が伝わると思うので…。
きっと賛否両論あるけれどだからこそ聴いてもらいたいな。
沖縄では過去の出来事でもあるけれど、今でも世界では続いている事を。


そして、ショウさんのステージです。
ちまたではハロウィンが近いこともあって、ちょっぴりそわそわが漂う毎日。
そして、草加のfade in cafeでは『秋の夜長の音楽会』です。
今回のステージは「TRICK OR TREAT~道化師のメイクを纏う夜~」がテーマでした。

<SET LIST>
「TIRCK STAGE」
1.サンドマン
2.-蛾娥Queen Of The Night-
3.She Wolf
4.Today's Win~今日の勝利に乾杯~
5.Candle In The Wind(エルトン・ジョン)
 ~ひまわり

1ステージ目、一曲目は『サンドマン』
毎日、忙しく働く人達に眠りの砂をかけて時間を止めてゆっくりとおやすみなさい。

って、この曲を聴きながらfade in cafeまでの道のりを思い出してました(●´∀`●)
会社から草加までの道のりは電車で一本と言う事で、運良く座って来れました。
そして、電車では記憶がない程にぐっすりと眠って来たなぁ。って。
あんなに電車で眠ったのは記憶にない程で、その時の事を思い起こしながら聴いていた。

ハロウィンの怪しさをちょっぴりと感じた夜の女王の蛾娥Queen Of The Night

月の光りは自分の意志を無視して女性の心と気持ちを揺さぶる存在でもあったりするのです。
理性を押さえようとしてもそれを阻むのが月の満ち欠けと輝き。
いつもは何でもない事に牙を剥いてみたり、爪を立ててみたりして。

そんな風にして、もしかしたら愛する人を試してみたりしているのかも。
そんな心の醜い自分でも受け止めてくれるのかと。
月の光りには心を惑わせる魔力が込められているのかも。


それでも、嫌われたくなくて、好かれたくて、愛されたい。
と、『Today's Win~今日の勝利に乾杯~』
そして、1ステージ目のラストは月とは対極の太陽をイメージしたひまわりで。
夜があるから、朝が来て。
闇があるからこそ、幸せを強く感じるんだな。
そんな風に感じられたステージでした。


レポはまだまだ続くよ。
お付き合いよろしくね。