今回の「トットちゃん巡り」のメインイベント!
アニメ映画「窓ぎわのトットちゃん」を観てきました。





今年の春?夏?くらいに映画が公開されると知って、ずっと楽しみにしていました。

本は数えきれないほど、繰り返し読んで、今、手元にある本は、確か三冊目。ボロボロになるまで読んだので買い替えました。

ご存知の方は多いと思いますが、著者「窓ぎわのトットちゃん」の印税は黒柳さんが立ち上げた慈善団体に全額寄付されるそうです。なので、何度も本を買い替えることも世の中の役に立っているではないかな?と思いました。(少額かと思いますが)


夫と観に行ったのですが、実は夫と映画館で映画を観るのは初めてなんです。

夫は最後に映画館に行ったのは38年前(1985年)の高校生の時だそうです。神田正輝さんと聖子ちゃんの映画だと教えてもらいましたが、、、私、知らない…笑。


今回トットちゃんの映画に付き合ってくれたけど、居眠りするんじゃないかと心配でした。




映画の客層は、幼い女の子(5歳くらい~8歳くらい)とそのお母さん、おばあさんという組み合わせが多かったです。

他、一人で観に来た大人の女性、ウチみたいに夫婦…そんな感じで、男性が(男の子も)少なかったですね。







窓ぎわのトットちゃんのお話は知っているけど、アニメ映画でどんな風になるのか興味がありました。


ネタバレにならない程度に言いますと、トットちゃんの同級生の泰明(やすあき)ちゃんとの友情がメインに描かれていました。



座席の通路を挟んで隣りの席の女の子が、お母さんに「小児マヒって何?」とか「配給って何?」って聞いていました。


全部は分からなくても、小さい子がトットちゃんの映画の大切なことに関心をもって観ていることに感動しました。




映画視聴後はテレ朝内のカフェで休憩しました。

夫にどのシーンで泣いたか聞いたら、意外なシーンでした。

とても素敵なシーンですが、特に泣くようなシーンではないかな?…と。夫がこういう場面で感動するんだ…という新しい発見がありました。

一緒に観ることができて本当に良かったです。



さっきも書いたように、お客さんのほとんどが女性(女の子)でしたので、男性(男の子)にも観てもらいたいと思いました。


(※映画を観に行くとテーマソングを歌ったあいみょんさんの曲「あのね」の歌詞カードが貰えます。裏面のイラストは講堂で白墨で自由にラクガキをしているトモエの子どもたち。素敵な記念品です♪)



全世代、色んな人に見てほしい、大切なことを教えてくれる素敵な映画です。





⑤に続く。。