1981年に発売された
あの「窓ぎわのトットちゃん」が、42年の歳月を経て続編が発売されました。

※黒柳徹子さんのInstagramより

今年12月にもアニメ映画で上映される
「映画 窓ぎわのトットちゃん」。


多くの人に読まれ、愛された作品。個人的にはあまりトットちゃん(黒柳徹子さん自体)を知らない若い人、今、トットちゃんくらい年齢(小学校低学年)の子どもたちにオススメしたいと思っています。

アニメ映画化されることで、あの名作に触れるキッカケとなればと、トットちゃんのいちファンとしては願うばかりです。




 

 




続編は子ども向けに書かれたものでなく、
”かつて 窓ぎわのトットちゃん を愛した人”のために書かれたという印象でした。

続編ということで、発売前は正直、過去のエッセイの寄せ集めだけかな?…と思っていました。

「窓ぎわのトットちゃん」、続編のような作品の「トットチャンネル」などのエッセイの追加エピソードや補足など、大まかに知っている話の中にも ”あの時こんなこともあったんだ” という新しい発見もあって、黒柳さんをよく知っているのファンの方も楽しめると思います。


…それにしても
子どもの頃、何十年も前のことを細かく覚えてらして、ホント凄い方だな~と。


ゆっくり楽しむ予定でしたが、面白かったので一気に読んでしまいました。

黒柳さんからは多くのことを学び、勇気を頂いた方なので、今回の続編は本当に嬉しい出来事でした。



 

 




それと別の話になりますが、黒柳さんのYouTubeチャンネル「徹子の気まぐれTV」、特に月に一回生配信は間接的ではありますが、黒柳さんとファンが接することのできるチャンス。

(私も何度かご本人にチャットのメッセージを読んでいただいたり、質問に答えてくださったり嬉しいことがありました)


ご興味のある方は是非是非。

※↓この回は「続 窓ぎわのトットちゃん」とも関連する内容でしたので貼っておきます。



話が逸れてしまいましたが、

続編の本もたくさんの人に読んでもらえることと、12月に上映されるアニメ映画の成功を願いたいです。



※私のオススメのトットちゃんのエッセイ※