令和2年11月14日、日本成年後見法学会の第17回学術大会が開催されました。
通常、日本成年後見法学会の学術大会は春に総会と一緒に開催されるのですが、今年は新型コロナウイルス感染症のため、この時期の開催になりました。
会場の人数を減らして、Zoomによる視聴も併用し、シンポジウムはない基調報告だけのシンプルな学術大会となりました。
私は、今までは単なる参加者だったのですが、今回は司会を担当させていただくことになりました。
【主なプログラム】
〈大会統一テーマ〉 成年後見制度施行20周年を振り返って
【基調報告】
1「成年後見制度利用促進基本計画に係る中間検証報告書の概要と取組」 (厚生労働省にける最近の主な取組を中心に)」
松﨑俊久厚生労働省社会・援護局地域福祉課成年後見制度利用促進室長
2「成年後見法制の過去・現在・未来」
田山輝明早稲田大学名誉教授
司会をしていたので、あまり落ち着いて講演は聞けなかったので、残念ながら感想も書けませんが、レジュメが充実していますのでこれからじっくり読んでみたいと思います。
(東京ジェイ法律事務所 司法書士 野村真美)
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