平成29年5月27日、日本成年後見法学会 第14回学術大会が開催されるそうです。
⇒コチラ
〈統一テーマ〉
成年後見制度の進むべき途
[日 時]平成29年5月27日(土)10時~18時00分
[場 所]流通経済大学 新松戸キャンパス
[参加費]会員・会友 無料/一般 2000円
注目は、【特別報告】ですね。
「成年後見制度利用促進基本計画について~促進委員会の審議を通じて見えたもの~」(仮)
須田 俊孝氏(内閣府参事官・成年後見制度利用促進委員会事務局)
須田参事官は先日の緊急シンポジウムでも講演されましたが、促進委員会でどのような審議がなされて基本計画にまとめられたかの経緯や基本計画のポイントがわかり、とても参考になりました。
私は昨年はじめて日本成年後見法学会の学術大会に参加しました。
学術大会は、成年後見制度の最新の動向を知る貴重な機会です。
と言いいつつ、実は私はまだ学会に入会していません。
正会員になるためには、会員2名の推薦が必要なのですが、どなたにお願いしよう…などと思っているうちに1年経ってしまいました…汗。
今回の学術大会は、他にも成年後見制度利用促進委員会の委員の先生方の基調報告もあり、とても魅力的な内容ですね。
統一テーマのとおり、成年後見制度の進むべき途を照らしてくれるのではないかと期待しています。
(東京ジェイ法律事務所 司法書士 野村真美)
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