平成29年2月4日に開催された中央大学大学院法学研究科シンポジウム『高齢社会と成年後見制度―成年後見の多摩モデル構築に向けて―』が中央大学のニュースに掲載されました。
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このシンポジウムは、中央大学大学院の「高齢社会と成年後見制度」講座(新井誠教授)の受講生の研究発表とパネルディスカッションで構成されています。
私も受講生の1人として、基調講演で発表しました。
ニュースには私のメッセージも以下のとおり掲載されています。
「この講座で成年後見について実践的・理論的に学んだことは、今後の成年後見の実務において指針になると思います。成年後見の実務に携わるすべての人におすすめしたい講座です。」
この講座は、勉強した内容も興味深かったですが、なによりも講座のメンバーが素晴らしかったです。
仕事をしていると、仕事関係の方以外と知り合う機会が少なくなりますが、この講座には成年後見に関心をもっている様々な社会人の方が参加されていて、そういった方々と半年間一緒に学べたのは私にとって大きな財産です。
講座が終了したあとも、メンバーの皆さんがそれぞれの場で活躍されているのも刺激になりますし、成年後見関連のシンポジウム等でお会いできるのもまたうれしいものですね。
今年は私はリーガルサポートの会務が忙しいので講座の受講はできませんが、来年以降また機会があれば参加したいと思っています。
(東京ジェイ法律事務所 司法書士 野村真美)
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