お早うございます。Rococo長崎満美(まみ)です。
今日は我が家の子育てネタです。
先日、年少の娘の幼稚園のお友達宅へ招かれた時のことです。
3人のお友達が来ていたのですが、
娘がトイレに行ったときに今にも泣き出しそうな顔で
「あのね、ママ、私ね、今泣きそうなの」
「○○君が、仲間にいれてくれないの」
と言いました。
私は突然の娘の思いがけない言葉に驚きましたが・・・
「そうなんだ。泣きたかったら泣いていいんだよ」
と言いました。
すると娘は今にも泣き出しそうな顔なのに首を横に振って
「ううん。泣かないの。我慢するの。」
と言いました。
その瞬間、私は胸がジワッと熱いというか、苦しくなりました。
いつも家では弟と喧嘩ばかりし、わがままで、すぐに泣く娘の口から
「我慢するの。」という言葉が出てくるなんて・・・
夢のような言葉ですが、なんだか胸が苦しい言葉でした。
幼稚園での様子を垣間見た感じがしました。
子供も家から一歩外に出るとたくさん我慢することがあるんですよね。
子供にとっての幼稚園は、この世に生まれて初めて社会を学ぶための場所。
家では、少しくらいのわがままも聞いてあげたい、受け止めてあげたい。
「ママにしか受け止められない心を
ママだけが受け止めてあげたい」
娘が愛おしいと思う出来事でした。