この間、ブラックな心理術について書かれた本
「相手を操る 黒い心理術」を読みました。
ついでに感想ブログも書きました。
……あ、いや ∑ (ºДº;)
そんなにブラック心理術に興味があったとか、
心理術で人様をどうこうしたいとか思っていたわけじゃないですよ!?
(ちょっぴり、
心理術で人の気持ちを見抜くとかに憧れがあったりはしますが……)
この「黒い心理術」、ダイソーで売っているのを見かけまして……。
話のネタにして、人に喋ったんです。
「100均で『黒い心理術』って本売ってたねん(≧∇≦*)
100均でそんな怪しげな本売ってるなんて思わんかったわ~!
ウケるよなー。まぁ買わんかったけど。」 と。
そしたら予想以上に食いつかれまして(*゚ロ゚)
「本当!? 是非買ってきて!」 と。
それで、
冗談か本気か分かりませんが、
「まぁ100均だし~」と思い、買ったわけです。
そしてひとしきりページをめくって盛り上がったあと
長いこと放置していたのですが……
せっかく買ったのだから、最後まで読もうと思い
今回読み切ったわけです。
私は本が好きですが
読むのは得意じゃないのでたまってしまうんですよね~。
「積ん読(つんどく)」している本が
いっぱいあります(`・ω・´)
(それ、本好きとは呼ばないのでは)
で、読んでみた感想ですが、
最初はブラック心理術ってのがどうも
「嫌なことでも断れない」「断るとき悩んでしまう」ような
優しい人につけ込む悪に思え
「なんかひっどいなー(#`へ´) 」
と反発心を覚えたのですが
よく見ていると優しさとか気遣いとか
人の心理についての面白い話に見えてきて、
不思議でした。
思い当たる話も多くあり、
「こういうとき ついこうしてしまうのは◯◯の法則だったのかー」
と知ることができました。
一見あやふやに見える「心理」というものを
「◯◯の法則」とか名前をつけて、
言葉で説明してもらえるのが面白かったです!
気持ちに名前ってつけられるものなんですね~。
ちなみに、心理術と関係ない話ですが
寝ているときにビクッとなって起きてしまうのは
「ジャーキング」、
漢字を丁寧に何度も書き直したりしているときに
「あれ? この漢字、こんな形だっけ?」
とわけが分からなくなってくる現象は
「ゲシュタルト崩壊」というそうです
何にでも名前が付いていますね~。
えー、
話がそれましたが
「黒い心理術」にはそういう(?)
「へー!」と思うような話がいっぱいあって面白かったです。
ということで、黒い心理術、
Amazonではちょっと値段がお高くなっているかもしれませんが
気が向いたら読んでみてください(*´ω`*)
ダイソーでは100円だったかな……?
思い出せず……。すみません