カメムシ月間がまだ続いています。
今日はツヤアオカメムシさんがいました。
こんなに寒いのにいつまで続くんだろう!? と思いましたが
そういえば長野か富山あたりへ行ったときに
雪降る中、窓の外にカメムシがひっついていたような……(º□º;)
こないだ、家の窓の外にひっくり返ったツヤアオカメムシがいました。
起こしてみたら生きていましたが、
足が1本とれて近くに落ちていました(T_T)
窓のそばということはもしかして、
私が窓を開けた勢いではじき飛ばしてしまった……?
そうとは限らないけれど、
小さな虫たちの存在に気付かないことも
たくさんあるんだろうなと改めて感じました。
何回か、見たことのないカメムシさんを見かけたのですが……
私がモタモタしているうちに飛んでいってしまい、
うまく撮れませんでした。
寒くてもみんな活発ですね(*゚ロ゚)
足がふわふわしたクサギカメムシさん。
家の中にいました。
この子は成虫だけど小さかったです。
クサギカメムシさんってよく見ると結構、
一匹一匹サイズ差があるんですね!
あと、クサギカメムシさんって光の当たり方によって
ちょっと緑に見えますね。
ハトみたい。
さて、ここからちょっと雑談というか独り言です(*´ω`*)
ふと見ると家の中に、生き物がいて
その子の人生(虫生?)は知らないけれど
みんな確実に卵から生まれて、エサを食べて、
大きくなって飛べるようになって、ここにいる……
そしてその「生き物」つまり「命」というのが外にもいっぱいいる
いっぱいいる中の一匹が、今偶然目の前にいるってのは
思いを馳せてみれば不思議なことですね(*゚ロ゚)!?
この子一匹の中にも、私ひとりの中にも、
地球のサイクルやら宇宙の歴史やら
ありとあらゆる情報が入っているわけなんですね……。
私たちが持っているのはそれぞれ「一種類」の情報だろうけど
(人間なら人間、カメムシならカメムシ)
たくさんいる中の「一種類」であるためには、
もっと情報が必要な気がしますね~?
「赤が赤であるためには他の色も必要だ」みたいな。
生き物は他の種類の生き物を認識しているだろうし、
月や太陽のこととか、全生物共通の知識もきっと持っていますよね。
(息ができなかったり強いダメージを受けたりしたら死ぬ、とか)
私たちは星のカケラ、地球のカケラ、宇宙のカケラ……
いや、初めからみんな一緒に宇宙の中にいるのだから
宇宙の一部であり、私たちが宇宙である……?
うーん、そう思うと虫も尊い存在です。
私は数十年しか生きていないけれど、
私たちを構成する物質はずっと宇宙に存在したものなんですよね。
今までも、そしてこれからも。
私たちの先祖が使い、未来の人々や生き物たちも使う素材なのでしょう。
じゃあ、私たちの命とか魂的なものより、
私たちを構成する物質の方が先輩?
私たちは、私たちを構成する物質と精神的に繋がれたら
「宇宙の心」になれるんですかねー……。
すべての生き物の祖先は、
一種類のバクテリアかもしれないという説があるそうです。
物も生き物も命や魂もすべて、元はひとつなのかもしれませんね。
虫は私たちより寿命が短いけれど、
虫自身はそうは思っていない可能性もあります。
宇宙と一体で、
宇宙の心を持っているかもしれないわけで……(・∀・*)
我々人間は、大体数十年分の記憶のみで生きますが(ーДー*)
(それのみで生きているという証拠もないけど)
種としての本能、DNA……
なんかそういう「ずっと続くもの」の
奥底にあるものが「宇宙の心」で
生き物たちは今もそれをなくしていないのかもしれないです。
さて、クサギカメムシさんの話に戻りますが
カメムシさんがあまりに可愛かったので
ちょっと足や背中を触らせてもらいました(*´∀`*)
(↑怖がらせたくないんじゃなかったの?)
今年のカメムシ月間は気合いを入れて取り組んだので
カメムシに慣れてきたような……。
暑い頃のカメムシと今のカメムシじゃ違う気がしますけどね(>∀<*)
多分ですが、押さえつけたりつまんだり
体の自由を奪う状態にしなければ
カメムシさんは臭いを出しません。
(でもあまり何度もしつこく触ると臭うかな?)
しかし、ムギュッとつまむのでなく
ゆるーくふわっとつまんだらどうなるのでしょうか……。
試してみる勇気はありませんが(*゚▽゚)
……多分臭くなりますね。
↑ななめ上からも……
撮ってみましたが、網戸に隠れて、
なんだかよく分からない感じになりました。
ではこれで終わります。
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