今日は嬉しい日。
嬉しかったから、絵を載せよう。
「キウイの花と庭の小人たち」
A4/ウォーターフォード紙×水彩
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あの庭に、
キウイと共に生きる 小さな人たちが いたとすれば。
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２０２４年５月のカレンダーイラストです。
カレンダー展イチオシの秘蔵っ子の一つを、嬉しすぎて載せてしまった(笑)
今日は、すてきな絵をみました。
すてきだなと前から思っていた方の絵。
実際に見たら、やっぱりすごくよかった。
あと、いいなと思う空間を作る人に肯定の言葉をもらった。（と感じた）
すごくうれしくて、もっとジャンプしたい気分になる。
でも、自分を考察すると、
パッと思い付きで行うよりも、着実に考察して積み重ねる方がレベルの高いものを作れることが多いとわかっている。
パッと判断できる感覚の人がうらやましいときもあるけど、
私の絵を描くのは私の感覚。
一個ずつ重ねてきたことが、
徒労に終わった気がしても、１０年単位で振り返れば自分の想いに近い方へ上ってきたし、進んできている。
たまにパッとジャンプしてみて、うまくいったらラッキー。
それもいい。
自分の中のコンパスを、じっと見ながら、でも確信に近い方へ大股の一歩を進みたい。
どの色をどう塗るのか。
何を重ねていくのか。
あの重ねない美しさと迷いの無さ。
その奥。
天性の感覚で判断が出来なくても、試行錯誤と練習を重ねてできる絵のことを最近知った（８割の人は、天性の感覚で作り上げれるのだと、今まで信じていた）。
くやしいけど、努力でステキに作り上げる仲間がいるし、その人たちは、私が今までスルーしていたことにも、手間暇かけ、努力をしていたわけだ。
その工程を私も積めるなら、私もまだ伸びしろがあるのだ。
やっぱりまだ先に進めるんだ。
嬉しい。
いつも少し怖い。
でも、今日は嬉しかった日。
嬉しいし、やっぱり幸せ。
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