少し前に描いたスケッチと、昨日描いたスケッチです。

 

「キウイの花と庭の妖精」

 

「赤ちゃんキウイと 庭の小人」

 

少し前、キウイの花のスケッチをしました。

キウイの花が妖精のスカートみたいだと思いました。

妖精は、私には見えなかったのだけど。

 

そして、またスケッチを描きました。

 

「小さなキウイの実は、すこし虫のようで気味が悪い。」

小人たちがそんな話をしている足元で、アリたちは、せっせと働いている。

そういう場面が描けそうだと。

 

上の枝は小さなアリたち。

下の枝は大きなアリたち。

 

ちゃんと住み分けがあって。

 

キウイをメインに描くはずだったけれど、

じっとしていると、アゲハもベニシジミも飛んできて…。

こんなにも、世界は命で溢れている。

 

そういえば、スケッチの最後は、蚊との戦いだったなあ。

命で溢れても、蚊はかゆいからいやだな…蚊よ、ごめん。

 

 

スケッチを短時間でするのは苦手だけれど、

自分ではない、そこにあるものに気づくこと、感じることで、

自分にも、絵を描くのにも大事なこと。

 

持ち帰ったものを、練り直して伝わるように構成して描くことは、

自分を掘り起こしていく作業で、

やっぱり自分に大事なこと。

 

だから、やっぱりどちらも大事。

そういうことで、

結局、真面目に絵を描いると言いたいだけ(笑)

 

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