ピアノ発表会、という言葉は
皆さんはどんな連想をされますか?
殆どの場合、トップバッターは初めて舞台を踏む、3才前後のお子様で
そして、年齢順にどんどん曲も芸術的になっていきます
なぜ発表会を開くのか、という素朴な疑問の答えは
人前で弾くことが、ピアノに限らず、人生の勉強になるから
です✨
習い事は全て、ピアノに限らず、人間形成の大切な一部です。その習い事で、いかに沢山の経験を積めるかが重要です。
ピアノを弾く
ということは、もちろんその複雑さから色々な素晴らしい効果があります
しかし、人前で、しかもホールでの演奏は、いつも以上に練習計画の実行や集中力を要し、人前で演奏するという緊張を伴い、なかなかのハードルの高さなのです。
そのハードルの高さを正しく認識し、余裕でそのハードルを楽しく越すことが大切です。
ハードルを蹴散らし倒しまくってゴールしても、あまり気持ちの良いものではなく、ハードルを超す行為自体を避けるようになると、何十年か後に後悔することも出てくるでしょう。
楽しくマジメに
私がモットーにしている、大切な言葉です