おはようございます、栄養士まみです❤︎
今日は、ししとうがらしを使った夏にオススメのお味噌汁レシピ！
最後に、粉山椒を振るのがオススメですよ☆
では、今日の食材とレシピです！
獅子唐辛子（ししとうがらし）の栄養と効能
とうがらしよりは多くない辛味成分のカプサイシンが、エネルギーの代謝に関わるホルモンの分泌を促進し、脂肪の燃焼を助ける働きがあるので、ダイエット効果が期待できます。
髪や皮膚、粘膜の健康維持や視力維持を守る働きがあり、抗酸化作用のあるβ‐カロテンが多く含まれており、体内で必要なビタミンAに変換されて、髪の健康を保ってくれる働きに役立ちます。
油を合わせて使うことで、無駄なく栄養素を吸収することができます。
糖質をエネルギーに変えるビタミンB1や、脂質をエネルギーに変えるビタミンB2、皮膚や粘膜・神経を正常に働かせるのに役立つナイアシンなどがあります。
血行を促進してくれるナイアシン・ビタミンEが含まれており、冷え性の原因でもある貧血を予防する鉄も含まれています。
では、レシピのご紹介♬
『焼きししとうとジャコの味噌汁』
《２人分》
・ししとうがらし…6本
・ちりめんじゃこ…大さじ2
・木綿豆腐…1/8丁
・ごま油…小さじ1
・水…300ml
・白だし…小さじ1
・味噌…大さじ2
・粉山椒…お好みで
①ししとうは縦に一本だけ包丁で切れ目を入れ、豆腐はひと口大の角切りに切る。
②鍋にごま油とししとうを入れ、全体に少し焼き目がつくように焼き、一度取り出す。《中火〜弱火》
③同じ鍋に、ちりめんじゃこと水を入れて沸騰させる。《中火〜弱火》
④火を弱めて豆腐を入れ、再沸騰したら味噌を溶き、ししとうを入れて約1分加熱すれば完成‼︎《弱火》
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ポイント
＊ししとうがらしは、破裂する恐れがあるので、切れ目を入れてください。
＊ししとうがらしとちりめんじゃこを一緒に食べることで動脈硬化予防効果が期待できます。
＊ししとうがらしと豆腐を一緒に食べることで、貧血予防効果に役立ちます。
最後まで、読んでいただきありがとうございました
