おはようございます、栄養士まみです❤︎
旬の食材、苦味がある「ゴーヤ」を使って、和え物レシピ!
ゴーヤの苦手は茹でて軽減させ、スクランブルエッグで和えます(^^)
苦味を卵が和らげてくれますよ!
では、今日の食材とレシピです!
ゴーヤ/苦瓜(にがうり)の栄養と効能
苦味の主成分で、果肉の内側と綿の間に含まれているモモルデシンには、活性酸素の生成を抑制することによって、抗酸化作用やコレステロールを下げる作用があります。
他にも、胃液の粘膜を保護したり、食欲を増進して自律神経のバランスを整える働きがあるとされています。
疲労回復に役立つビタミンCが豊富に含まれており、美肌効果もあります。
野菜では唯一加熱に強いので加熱調理もオススメです♬
種や白いワタの部分にも栄養があり、脂肪酸の一種である共益リノール酸が体脂肪の増加を防ぐ効果があり、体質改善を手助けしてくれます。
体内の塩分(ナトリウム)を体外へ排出してくれ、血圧を安定させてくれるカリウムが、高血圧予防やむくみ解消や、ダイエット効果が期待できますよ!
強力な抗酸化作用**をもつβ-カロテン(ビタミンA)が豊富に含まれており、粘膜や皮膚を健康に保ってくれ、体の免疫力を高める効果があります。
β-カロテンは、油との相性がとってもよく吸収率がアップします。
抗酸化作用**…体に有害な活性酵素を分解する作用
では、レシピのご紹介♬
『ゴーヤと卵の生酢』
《2人分》
・ゴーヤ…1/2本
・卵…1個
・サラダ油…大さじ1/2
・☆酢…大さじ1
・☆さとう…小さじ2
・☆しょうゆ…小さじ1
・☆白ごま…大さじ1
①ゴーヤは縦半分に切ってから、スプーンで種とワタを取り除き、薄くスライスする。
②沸騰した鍋に、ゴーヤを入れ、再沸騰してから約2〜3分茹でザルにあげる。《中火〜弱火》
③フライパンに油を入れて熱し、溶きほぐした卵を入れてスクランブルを作ってお皿にとる。《中火〜弱火》
④ゴーヤのあら熱が取れたら水気を絞り、③のスクランブルと☆を、よく混ぜ合わせれば完成‼︎
ポイント
*ゴーヤが苦手な方は、切った後でさとう(小さじ1/2)と塩(ひとつまみ)でしっかりと揉んでから、茹でると苦味が軽減します。
*ゴーヤは茹でた後、水にさらすことで色止めになります。
*ゴーヤと卵を一緒に食べることで、夏バテ解消効果が期待できます。
最後まで、読んでいただきありがとうございました