おはようございます、栄養士まみです❤︎
今日は、「じゃがいもだけ」で作る炒めレシピ!
普通のきんぴらではなく、酢を入れることでさっぱりと仕上がります。
これから暑くなるので、お弁当に入れると、食中毒対策に役立ちますよ!
では、今日の食材とレシピです!
酢(す)の栄養と効能
酸っぱさの元になる酢酸が、唾液や胃液の分泌を促してくれ、食欲の増進効果や消化酵素を活発にする効果が期待できます。
酢酸は体内でクエン酸へと変わり、血行促進やミネラル吸収を促し、クエン酸回路(TCAサイクル)*をスムーズに行うので、疲労回復効果やアンチエイジング効果・美肌効果に役立ちます。
アデノシンが体内のエネルギーを運んでくれ、血管を膨張させることで血圧を下げるので、冷え性の予防・改善効果や高血圧予防効果が期待できます。
脂肪の燃焼を促すアミノ酸や、ビフィズス菌を増加して腸内細菌を整えるグルコン酸が豊富にあり、内蔵脂肪の減少を促したり腸内の善玉菌の増加を活性化してくれるので、便秘解消やダイエット効果に役立ちます。
クエン酸回路(TCAサイクル)*…酸素呼吸をする全ての生物に多く見られ、呼吸の最も中心的な代謝回路のこと。
では、レシピのご紹介♬
『じゃがいもの甘酢きんぴら』
《2人分》
・じゃがいも…2個(約200g)
・唐辛子…1本
・サラダ油…大さじ1
・☆白だし…大さじ1
・☆酢…大さじ1
・☆みりん…大さじ1
・しょうゆ…大さじ1/2
・白ごま…大さじ1
①じゃがいもは細めの短冊切りに切り、唐辛子は種を取り除いて輪切りに切る。
ポイント
*じゃがいもを切ったら、水にさらしてアクをとってください。
*酢とじゃがいもを一緒に食べることで、体力増進効果やスタミナアップ効果が期待できます。
*酢と唐辛子を一緒に食べることで、免疫力強化効果や風邪予防効果が期待できます。
最後まで、読んでいただきありがとうございました![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
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