おはようございます、栄養士まみです❤︎
今が旬の「牡蠣」
「海のミルク」と言われ、ぷりぷりで美味しいですよね♡
今日は、旬の「春菊」と合わせて、お昼ごはんにオススメのお好み焼きにしました!
では、今日の食材とレシピです!
牡蠣(カキ)の栄養と効能
肝機能を高めてくれるタウリンが豊富で、胆汁酸の分泌を促進しコレステロールの上昇を抑え、乳酸が増加するのを抑えたり、アルコール分解を助けるので、生活習慣病予防や二日酔い・疲労回復効果・デトックス効果が期待できます。
加熱することでタウリンが溶け出でしまうので、煮汁まで食べれるものがオススメです♪
カキが苦手な方は煮汁を飲むだけでも♡
アルコール脱水酵素がアルコールを分解するときに必要とされる亜鉛も豊富に含まれており、粘膜の健康を保つビタミンAを体内にとどめるので、喉の痛みや鼻水などの風邪の症状をやわらげ、風邪予防や二日酔い予防効果にも!
肝臓や骨格筋に蓄えられるグリコーゲンが、必要に応じてエネルギーに変わり、脳機能を活性化させてくれるので、集中力や記憶力を高めてイライラを予防してくれます。
貧血予防解消効果が期待できる、鉄分も豊富に含まれています。
カロリー→約100gで60kcal
(1個約20gで12kcal)
では、レシピのご紹介♬
『カキと春菊のミニお好み焼き』
《2人分》
・牡蠣…6個(約70g)
・♦︎片栗粉…大さじ1/2
・♦︎塩…小さじ1/2
・春菊…約30g
・揚げ玉…約5g
・七味…小さじ1/2
・☆卵…1個
・☆薄力粉…80g
・☆和風だしの素…小さじ1/4
・☆塩…ひとつまみ
・☆水…70〜80ml
・サラダ油…大さじ1
・【お好みで】お好みソース…適量
・【お好みで】マヨネーズ…適量
・【お好みで】かつお節…適量
・【お好みで】青海苔…適量
①牡蠣は♦︎で軽くもみ、水が透明になるまで洗っておき、キッチンペーパーで水気をとる。
②春菊は、約1.5cm幅のざく切りに切る。
③☆をよく混ぜ合わせてから、春菊と揚げ玉・七味を入れて混ぜ合わせ、牡蠣を入れて優しく混ぜ合わせる。
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④フライパンに油を入れて熱し、③を入れて焼き、焼き目がついたらひっくり返して蓋をして約3〜4分蒸し焼きにすれば完成‼︎《中火〜弱火→弱火》
☆お好みで、お好みソースやマヨネーズ・かつお節・青海苔をかけてお召し上がりください!
ポイント
*牡蠣を♦︎で洗うことで、ひだの部分の汚れを取り、縮みにくくしてくれます。
*今回は、牡蠣をひとつづつ入れて焼いています。大きく焼いてもできます。
*牡蠣と春菊を一緒に食べることで、貧血予防効果が期待できます。
*牡蠣と七味(唐辛子)を一緒に食べることで、強精・強壮効果効果に役立ちます。
*牡蠣と鶏卵を一緒に食べることで、強精・強壮効果や体力増強効果・スタミナ強化効果が期待できます。
最後まで、読んでいただきありがとうございました